THE CROWN

NETFLIXで配信が始まった大作ドラマ「THE CROWN」が面白い。10話のうちまだ2話まで見ただけだが、そのクオリティーの高さに感心した。

このドラマはイギリスのエリザベス女王の半生を描いている。冒頭はエリザベスとフィリップの結婚にまつわるエピソードから始まる。

フィリップ殿下はイギリス海軍の士官だったが、祖父はギリシャ王、曾祖父はデンマーク王、高祖父はロシア皇帝ニコライ2世、おまけに高祖母はビクトリア女王というとんでもないお家柄で、自身もギリシャ王子とデンマーク王子の称号を持っていた。

ドラマでは、エリザベスとの結婚が決まり、エディンバラ公爵の爵位を授与するセレモニーが登場する。この場で、他国の称号を放棄することを誓うのだ。ドラマでは詳しく語られないが、この場でギリシャとデンマークの王子であることを放棄したことになる。そして、結婚式のシーンとなるが、実際の結婚写真がこちらだ。

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その後、エリザベスの父親である国王ジョージ6世の肺摘出手術、チャーチルの2度目の首相就任、妹マーガレット王女の恋、王室を取り巻く人間模様などが絡み合い、実に面白いドラマに仕上がっている。

そして、国王の名代としてケニアを訪問中に、父の死を知らされる。外遊を切り上げて帰国すると、女王になった彼女の立場は大きく変わっていた。

第2話のラストシーンは、王室を守るためエリザベスに自覚を求める年老いた祖母がエリザベスに対し恭しく敬意を表するとても印象的な場面だった。

エリザベス女王は、今年90歳になり、世界最年長の元首となった。在位期間64年はすでにヴィクトリア女王を抜き、英国史上最長在位の君主となっている。

知っているようで知らないエリザベス女王の物語。この先が楽しみだ。

それにしても、やはりNETFLIXはすごいメディアである。

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