さて次はどこへ行こうか?
先月、東欧旅行から帰ったばかりなのに、もう来年の旅行先を考えている。しかも、11月の三連休に中国のアモイに行くことを決めて予約した。
北朝鮮にはもう少し静かにしていてほしいものだ。
そんな中、東京ビックサイトで開かれた「ツーリスムEXPO2017」に行ってきた。もちろん仕事だ。
世界各国のパビリオンが立ち並ぶ会場で、個人的に興味を持った国や地域についてこのブログに書いておこうと思う。
アフリカのルワンダが出展していた。あの大虐殺事件があった国だ。
お隣のウガンダやコンゴなどとともにマウンテンゴリラが生息するエリアである。ただ、私がルワンダの虐殺事件を取材した頃は「観光」などということは考えもしなかった。
南アフリカ諸国が連携して観光誘致を進めようという団体も作られていた。「RETOSA=南部アフリカ地域観光機構」という組織らしい。
支援しているJICA(国際協力機構)のスタッフと話していると、香港のキャセイパシフィック航空だと15万円ぐらいで南アフリカに行けるようになったという。昔の感覚だと、100万円ぐらいかかってもおかしくないイメージを私は持っていた。香港経由でも30万円ぐらいはすると思い込んでいた。確かに世界的に航空運賃は値下がりしている。時期さえ選べば世界中どこへでも手が届く値段で行ける時代なのだ。
マダガスカル、モザンビーク、モーリシャス。この辺りの国にぜひ行ってみたい。
ブータンのパビリオンもあった。日本人女性がいたので、「ブータンって個人でも行けるんですか?」と聞くと、「もちろんです」と答える。ただ、詳しく聞くと、公定料金というのがあって、外国人旅行者は滞在1日につき1人240〜290ドルを払わなければならないのだという。この公定料金には、宿泊代、食事代、交通費、ガイド料などすべて含まれる。要するに国が定めたツアー料金があるのだという。
飛行機はバンコクから直行便が飛んでいるという。昔バンコク支局に勤務していた頃、ブータンに行きたいと思って調べたことがある。しかし、当時はほとんの入国できない謎の国だった。それが、バンコクから直行便があると聞き、いずれ一度訪れたいと思った。
意外に目立つパビリオンを出していたのが、ジョージア。かつてグルジアと呼ばれていたコーカサスの国だ。このエリアも訪れたことがないので、興味がある。ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニア。写真を見てもとても美しいエリアだ。思ったよりも洗練された映像を流していて、意外に快適な旅ができるのかもしれない。
ロシア各地のパビリオンにも目が止まった。モスクワは単独で大きなブースを構えていたほか、サハリンやカムチャッカのパンフレットも置いてあった。
「日本から一番近い外国はどこか? 韓国や台湾ではなく、ロシアのサハリン」というコピーはちょっと目から鱗だった。確かにサハリンは稚内の目と鼻の先だ。ただサハリンに行こうと思う日本人はなかなかいない。頭に選択肢として浮かばないのだ。
私は最近、ロシアの極東地域に行ってみたいと思っていたので、早速そのパンフレットをもらってきた。成田からユジノサハリンスクまでの直行便が週2便飛んでいることを知った。これもいつか行きたい場所リストに加えておこう。
まだまだ行ったことのない国は多い。次第に通な国が残ってくる。妻は興味を示さないだろう。
定年後、一人でこれらの国を回っている自分の未来が見える。そのためにも、旅行できるだけの金を貯めなければ・・・。
定年まで、残り半年だ。

