アブダビでの16時間のトランジット。街に出て、予想外に美味しい昼食を済ませた後に向かったのは、アブダビを代表する「エミレーツパレスホテル」。

外観は博物館のような建物。しかしこれぞオイルマネーの都アブダビを象徴する7つ星ホテルなのだ。その豪華さは、ホテルの内部に入ると一層際立つ。

ホテルに一歩足を踏み入れると、そこは文字通り黄金の世界だった。

黄金のエレベーター。

黄金の天井。

黄金のモザイク壁。

黄金のベンチレーター。

もちろん首長の肖像も黄金である。

そしてロビーの中心には黄金の巨大な吹き抜け。ただただ圧倒される。

ピカピカに磨き上げられた大理石の床も美しい。
こんな超豪華ホテル、宿泊客でもないのに入るのはちょっと気がひける。ロビーのあちらこちらに黒服に身を包んだいかつい男たちも立っている。

いつつまみ出されるかと心配していたが、話しかけてみるととても親切に案内してくれた。

このホテルでゆっくりくつろぐためにオススメなのがロビーの奥にあるカフェを利用することだ。豪華なソファーに体を埋めて旅の疲れを癒すことができる。

客の多くは宿泊しない観光客たちだ。中には、家族ですっかりくつろぎぐっすり眠っている人もいる。それでも追い出されることはなさそうだ。

見上げると、黄金の天井が視界いっぱいに広がる。
そしてこのカフェでみんなが注文するのは・・・

「エミレーツパレス・カプチーノ」、24金の金箔がたっぷり載せられた通称「金箔カプチーノ」だ。

1杯2000円。銀製のお盆でチョコとナツメを添えて提供される。
金箔に味があるわけではないので、特別美味しいということはない。味は普通のカプチーノだ。ケチな妻はもったいないと言って普通のエスプレッソを注文した。

このカフェではケーキも食べられるが、これも当然金箔で飾られている。

色も強烈なものがある。

ちなみにこちらの「ブルーベリーチーズケーキ」のお値段は1万2000円と書いてあった。

カフェで黄金の時間を過ごした後、もう少しホテル内を散歩する。窓の外にはプライベートビーチが広がる。

お店を覗くと金銀の置物。こんなのを買う人がいるのだろうか?

さらにはダイヤモンドで覆われたハヤブサの置物。
遊牧民にとってハヤブサは特別な鳥で、アブダビの人はペットとしてハヤブサを飼い、ハヤブサ専用の病院まであるという。

ついでながら、トイレもぜひ見たいと思い入ってみた。

残念ながら、便器は黄金ではなく、意外に普通のトイレだった。

黄金も見飽きたので「エミレーツパレス」を出て、次の目的地に向かう。エミレーツパレスの目の前には、「エティハド・タワーズ」。ガラス張りの5つの超高層ビルが立ちはだかる。

エミレーツはドバイ、そしてエティハドはここアブダビを本拠とする航空会社だ。強烈な対抗意識を感じる。

それにしてもこのエティハドタワーズ。見る角度によって随分違って見える。

アブダビ・トランジット。最後の目的地は「シェイク・サイード・グランドモスク」だ。
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