2016年も今日でおしまい。2月に引っ越したのをきっかけに、第二の人生に向け新しい事を考えたり、行動を始めたりした年でした。後から考えると、今年は私の一つの転機になるかもしれません。

さて、2016年、日本は、世界はどんな一年だったか。ちょっとそんな事をまとめておこうかなと思い、参考のために新聞社や通信社のまとめた「10大ニュース」を調べてみた。
ちょっと驚いた。ほとんど記事がみつからないのだ。
「10大ニュース」といえば、年末恒例だった。各新聞社や通信社がそれぞれの味付けでその年のニュースをランキングにまとめたものだ。新聞社の色が出てなかなか面白いものだった。しかし、最近では確かにあまり聞かなくなった。なぜだろう。
誰がどういう基準で10のニュースを選ぶのか。マスコミ批判の高まりと関係があるのだろうか。それとも読者のニーズがなくなったのだろうか。ニュースの「まとめサイト」が増え、一人一人がニュースの価値判断をする時代になったためなのか。理由はよく分からない。
そんな中、読売新聞は「読者が選ぶ10大ニュース」という形で、国内と海外にわけてランキングを発表していた。それをちょっと書き残しておきたい。まずは、国内ニュース。
【国内】
1.熊本地震 50人死亡
2.都知事に小池氏
3.リオ五輪 メダル41個
4.天皇陛下 退位のご意向示唆
5.米大統領が広島訪問
6.大隅さん ノーベル賞
7.北海道新幹線 開業
8.障害者施設 19人刺殺
9.18歳選挙権施行
10.「ポケモンGO」日本で配信開始
番外として、伊勢志摩サミット、参院選で与党大勝・改憲派3分の2超、清原容疑者を逮捕、マイナス金利導入、台風10号・死者22人、イチロー日米通算最多安打、博多の大規模陥没、消費税引き上げを2年半延期、電力小売り全面自由化、民進党発足などもあがった。
一方、海外は。
【海外】
1.米大統領トランプ氏
2.英国民投票「EU離脱」
3.朴氏友人の国政介入疑惑
4.ノーベル文学賞 ボブ・ディランさん
5.パナマ文書公開で波紋
6.オバマ大統領 キューバ訪問
7.北朝鮮 初の「水爆実験」発表
8.国主導 露ドーピング
9.ミャンマー新政権発足
10.カストロ前議長死去
番外として、比大統領にドゥテルテ氏、仏トラック突入テロ、ジカ熱で緊急事態宣言、仲裁裁・南シナ海の中国主権認めず、重力波の初観測、台湾で蔡英文総統誕生なども。
さてさて、私も私なりの10大ニュースを選んでみた。
1.天皇陛下 退位の意向示唆
2.トランプ米大統領誕生とトランプ相場
3.参院選で与党大勝 改憲派3分の2
4.大谷翔平 日本最速165キロ
5.英国民投票と右傾化するEUの移民問題
6.リオ五輪 メダル41個
7.SMAP解散 それを巡る一連の騒動
8.中国の海洋進出と宇宙開発
9.熊本地震 連発する震度7の恐怖
10.情報メディアの世界的な変化
かなり思いつきで並べてみたが、どんなものだろう。
大谷翔平は人間の能力の可能性を期待させる今一番の題材、SMAPは芸能界の激震にとどまらず人間関係の複雑さを思い知らされた普遍的なニュースだった。中国の海洋進出は計画に沿って今後粛々と進められるだろうし、有人飛行に成功した宇宙開発がアメリカを抜く日が来るのかも注目だ。そして私の商売柄、メディアの世界の変化には関心を持たざるを得ない。ただ誰がどのようにしてどんな情報を伝えるのかということは、民主主義の根幹に関わる極めて重要な問題で、世界的なマスコミ批判の風潮の中でどんなメディア環境ができてくるのか、人類の未来に影響するテーマだと思っている。
来年も、インターネット技術の進展にともなう社会の構造変化、中国の動向を中心とした国際情勢の変化に、私は大きな関心を持ちながらこのブログを書いていこうと思うのだ。
トランプ大統領の誕生で国際関係にも激しい変化が予想される2017年。マネーの流れにも注意が必要だと思う。中国リスクが一気に顕在化する可能性も考えておきたい。
良い年になってくれるといいのだが・・・。
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