妻コラム

カナダ旅行のエッセイが停滞していたが、この連休中に妻がようやく「コラム」を書いた。 最初、妻が手書きで書いたものを私がチェックし、「このあたりをもう少し具体的に書いてほしい」と言ったのを、ダメ出しされたと思ったらしく、書…

焼夷弾

「ベスト・エッセイ2015」で今日気になったエッセイ。アメリカ人の詩人、アーサー・ビナードの「縁は夷なもの味なもの」である。 この人は日本語に興味を持ち、大学卒業後日本にやってきた。彼は池袋の商店街のおじいさん、おばあさ…

ちょっとした事

エッセイを書くためには、日常のちょっとした「あるある」ネタが必要である。 それは私にも日常的に起きているはずだが、多くはすぐに忘れてしまう。カナダの「エッセイ」を曲がりなりにもまとめる事ができたのは、現地で毎日スマホにメ…

直木賞作家

「直木賞受賞エッセイ集成」という本をパラパラと読んだ。 文芸春秋社が「オール読物」紙上で選評や受賞作を掲載するのだが、「今度の受賞者はどういう人なのだろう」という読者の関心に答えるため編集部が始めたのが、受賞者による自伝…

男女の寿命

『米原万里の「愛の法則」』というエッセイを読み始める。 米原さんとは外信部時代、ロシア語通訳として一緒に仕事をさせていただいたことがある。失礼ながら、「妖怪人間ベラ」のような迫力ある容姿だと少し恐れていた。大物感漂う印象…

文章レッスン

芥川賞作家・村田喜代子さんの「縦横無尽の文章レッスン」という本を読む。 これは村田さんが下関のミッション系大学での講義をまとめたものだ。名文を味わい、書く。大学で開かれた極めて実践的な文章講座の進め方は、それ自体がなかな…

語感の心理

岸本葉子さんの「エッセイ脳」の第4章。いよいよ細かいテクニックの話だ。 言葉を選ぶ3つの側面。①正確かどうか、②文法上、整合性がとれているかどうか、③語感がふさわしいか。 語感の注意点。①否定表現の効果、②読み手の微妙な…

「転」から始まる

岸本葉子さんの「エッセイ脳」からエッセイの書き方の続きを。 「他者が読みたくなるように」書くための要件。①読みやすい文章であること、②興味の持てる題材であること。 エッセイでは、「自分の書きたいこと」の中心を「転」に持っ…

エッセイ脳

カナダから帰国して1ヶ月。ようやく旅のエッセイも山を越えた。 エッセイに没頭していて書き漏らした、この1ヶ月の出来事を少し。 そうそう、次男が家を新築すると言うので、お祝いにバカラのイヤーグラスを買いに、丸の内のバカラシ…