住みやすい都市

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東京は「世界一住みやすい都市」なのだそうだ。すると、東京の「住みたい街NO.1」である吉祥寺は「世界一住みたい街」ということか・・・。

日経トレンディネットの記事を引用する。

『 英国グローバル情報誌「MONOCLE(モノクル)」の「世界で最も住みやすい都市ベスト25」2017年版が発表され、東京が1位に選ばれた。2015年、2016年に続いて3年連続1位となる。2017年6月22日発売のMONOCLE第105号(7/8月合併号)に掲載されている。

ランキングは、MONOCLEが例年行っているQOL(生活の質)調査に基づいて行われるもの。60以上の項目があり、昨年建てられた住宅の数、10ユーロ以下でおいしい昼食を食べられるか、教育にかかる費用、公共交通機関の利便性、活気ある都市の基準として昨年設立されたベンチャー企業の数といったさまざまな項目を調査している。

今回の調査では、国際的な政治状況の変化やテロ攻撃などによる都市生活の変化を反映して、各都市における過去10年間のテロ攻撃件数を調べ、都会での生活にテロ攻撃が与える影響についても考慮しているという。

東京は3年連続1位で、世界で最も住みやすい都市としての評価を固めている。2位はウィーンで、昨年2位だったベルリンとミュンヘンが3位に入った。ランクインしている都市が多い国はドイツで、トップ10に3都市、トップ25全体では4都市がランクインしている。日本はトップ25に3都市がランクインしているが、トップ10入りは1位の東京のみで、昨年7位と9位だった福岡と京都はそれぞれ14位と12位にランクダウンしている。』

褒められて嫌な気はしない。

ただ、ヨーロッパの都市と比べると、本当に東京が「世界一住みやすい都市」なのかはちょっと疑問だが、やはり治安の良さが大きく影響しているのだろう。

最近ヨーロッパの都市はテロがどこで起きるかわからない。難民・移民の問題も社会を不安定にしている。そうした中で東京のランキングが相対的に浮上したということなのだろう。

一方で、東京のGDPを世界の国と比較した記事も面白かった。こちらは日経新聞の記事だ。

『 2016年度の日本の名目国内総生産(GDP)は537兆円で、米国、中国に次いで世界第3位だ。これに対し、東京都のGDPは94兆円。2015年の各国のデータで比較してみると、16位に相当する。インドネシア、オランダ、トルコを上回る経済規模だ。

多く上場企業が本社を構え、大消費地となっていることが東京のGDPを押し上げている。今後人口減少が予想されるなか、経済規模を維持するには、行政手続きの簡素化や税制上の優遇など企業を呼び込む取り組みが欠かせない。』

東京のGDPがインドネシアやオランダを凌ぐというのはちょっと驚きだ。
この巨大都市・東京の命運を小池知事が握った。待機児童解消や無電柱化など、アイデアウーマンの小池さんは実現してくれるのではないかと、密かに期待している。
2020年の東京がもっといい街になっていることを楽しみに見守っていきたい。
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