アジムット・ホテル
ウラジオストクは半島の先端部にある坂の多い街だ。
急な坂の上に立つホテルに泊まった。

「AZIMUT HOTEL」はロシアのホテルチェーンで、ロシアやドイツ、オーストリアで32のホテルを経営している。最近リニューアルしたばかりのようで、見た目はきれいだ。
ところが・・・

ちょうど韓国人の団体さんのチェックインにぶつかり、フロントで1時間も待たされた。


部屋はモダンできれい。
そして何より・・・

窓からは海を一望。

アムール湾の向こう、ユーラシア大陸に沈む夕日を独り占めすることができる。

ホテルの朝食
このホテル、朝食もなかなかいい。

中でも、お気に入りはシリアル。

胡桃やナッツが豊富で、蜂蜜をかけて食べる。
不満だったのは、生野菜が少ないこと。やはり野菜は豆や芋が多い。



3日間の朝食はこんな感じ。
毎日出る料理は同じだが、味も悪くないので朝食付きがオススメだ。トマトジュースとクランベリージュースが美味しいので毎朝飲んでいた。
朝食をしっかり食べて、昼は食べず、夕食をレストランで食べる。それがウラジオストクでの私の食生活だった。