夕日の裏側

カナダ旅行7日目。自転車を借りてスタンレーパークを一周したり、小舟に乗って人気の再開発地「グランビル・アイランド」を訪ねたりバンクーバーを堪能しました。

夕食後、沈む夕日を見にビーチまでお散歩しました。
時間は8時半ごろだったと思います。

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多くの人たちが土手に腰を下ろして、西の空をぼんやりと眺めます。
まさに、「黄昏」の時間です。

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山の影に日が沈む瞬間を、今度は動画で撮ってみました。
ボートより一回り大きな遊覧船が、ゆっくりと画面を横切っていきます。

【動画】バンクーバーの夕日(下のURLをクリックしてください)

さて話は変わって、このバンクーバーの街について、少し調べてみました。

その歴史は19世紀、製材所から始まりました。
今でも、林業がバンクーバー市で最大の産業なのだそうです。
観光業は2番目、そしてカナダ最大の港町でもあります。

バンクーバーの地名は、18世紀後半、カナダ西海岸の測量を行ったイギリスの探検家、ジョージ・バンクーバー提督に由来しています。

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「世界一住みやすい街」と言われるバンクーバーですが、裏の顔もあるようです。
それは薬物使用の蔓延という、意外な素顔です。
カナダの薬物使用率は先進諸国で最悪、その中でもバンクーバーはワーストです。

特にダウンタウンの東側、イーストサイドと呼ばれる地区は、ホームレスや薬物中毒者が集まる「先進国で最悪のスラム街」だそうです。

ここには「インサイト」という、薬物常習者が当局の監視下でドラッグの使用が認められる「薬物自己注射施設」があります。
カナダでも薬物の使用販売は違法。
それにもかかわらず、こんな施設を作らねばならぬほど事態は深刻なのです。

私たちがいたウエストサイドでは、危険を感じることは一切ありませんでしたが、比較的治安が良いと言われるバンクーバーでも、夜の一人歩きは要注意。
日本のような治安状況を期待してはいけないようなのです。

カナダ旅行7日目の夜、ちょっと今日は、暗い話になってしまいました。

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【後日追記】

私たちの帰国後、9月はじめには、バンクーバーに留学中の30歳の日本人女性・古川夏好(こがわなつみ)さんが行方不明になる事件が起きました。
仲間たちの懸命の捜索にも関わらず、9月30日、古川さんはバンクーバー市内の空き家から遺体で発見されたのです。
逮捕されたのは、過去に窃盗などで逮捕歴のある48歳のホームレスの男でした。

 

このカナダ旅行の詳細は「夫婦旅行はコンドミニアム〜カナダ2016」に書きました。ご興味があれば、こちらからご覧ください。

 

<参考情報>

私がよく利用する予約サイトのリンクを貼っておきます。

 

 

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