カナダ入国

今年の夏休みは、妻と2人でカナダ旅行。カナダに行くのは初めてで私にとって79番目の国です。

成田からエア・カナダ機に乗り、結局一睡もしないうちに、窓の外にアメリカ大陸が見えてきました。

残念ながら、一面、厚い雲が広がっています。
ただよく目を凝らして見てみると、雲の間からロッキー山脈の頂がいくつも突き出しているではないですか。
これにはちょっと感動です。

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内陸に入るに従って、徐々に雲がはれてきました。

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ロッキーの山並みは、南北に走る何本もの線のように見えます。
南北に連なった山並みと山並みの間に、やはり南北に伸びる谷があり、谷のところどころに長細い湖が。

山、谷、山、谷、山、谷 ……… 。

西の太平洋側から強く押され、ひだのように縮れた地形が続きます。
ロッキー山脈は、西から東に押し出されるプレートの移動によって作られた「褶曲(しゅうきょく)山脈」と言うのだそうです。
南北に連なる山並みを上空から見ると、何となくその意味がわかる気がします。
プレートが入り組んでいる日本の地形に比べると、とても単純に見えました。

いよいよカルガリーです。

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窓から見えるカルガリーの街は、とても人工的で、それが印象的でした。

広大な平原の中に突如として現れた計画都市。
中央に高層ビル群がそびえ、それを取り囲むように区画整理されたニュータウンが延々と広がる、そんな印象です。

人が住みながら自然発生的にできあがったという「手作り感」がまったく感じられません。
去年、トランジットで立ち寄った中東カタールの人工的な町並みを思い出させます。
カナダは、世界第二の広大な国土を持つどでかい国。
そしてようやく来年、建国150年を迎えるまだ若い国です。

上空から見るカルガリーの計画的な街並は、ある意味で、そんなカナダという国を象徴しているようにも見えました。

そして、カナダ旅行初日、さっそく夏とは思えない寒さにカナダを実感することになります。

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