素敵な朝ごはん
翌朝は6時半に起きて一人で朝の出雲大社に出かけた。
門前の通りにはまだ街灯がともり、人影もまばらだ。
朝の参拝を終え、一風呂浴びると雨が降り始めた。どうやら予報が外れたようだ。
朝8時から朝食。食堂に降りると素敵な朝ごはんが待っていた。
「ご縁盛り(小芋・牛蒡・長芋など) 出雲の縁起の良い季節野菜と縁結び野焼き」
「鶴山・亀山見立て 昆布旨煮 鶴大根・亀人参」
「かい餅 塩おはぎ」
「焼物 出し巻 他」
「サラダ ドレッシング」
「つるつるわかめ」
「小鉢 四品盛り」
「蜆汁 小口葱」
最後は「デザート 二種盛り」。
どれも美味しく、大満足の朝ごはん。やはり竹内さんの監修なのだろうか。どこか垢抜けている気がする。
食後、9時に開館する「古代出雲歴史博物館」に行くため、妻を残して私は宿を出た。
もっとゆっくり過ごすべき旅館だと思いながら、見たいものもいろいろある。でも、いい宿は旅を豊かにしてくれる。
竹野屋旅館は間違いなく「旅を豊かにしてくる宿」である。
宿泊費は、2人で4万824円だったが、その価値はあると思う。
じゃらんネット評価4.5、私の評価も4.5。
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<参考情報>
私がよく利用する予約サイトのリンクを貼っておきます。
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