<きちたび>茨城県土浦駅になぜか星野リゾート!自転車と泊まれるホテル「BEB5 土浦」はちょっと新しい

三男の家に初めて授かった赤ちゃん。

生まれたのは奥さんの実家に近い茨城県の土浦だった。

知らせを受けて妻と一緒に駆けつけ、先方のご両親とも無事の出産を喜び合って別れた後、ひょんなことから土浦に一泊することになった。

翌日になれば赤ちゃんの顔が見られるかもしれないという情報が入ったからだ。

私はもともとほとんど訪れたことのないこの街を少しうろうろしたい欲求を持っていたので、すぐにホテルを探し始めた。

そして見つけたのが土浦駅直結のこのホテル「星野リゾート BEB5 土浦」。

なんと有名観光地でもない土浦に星野リゾートが運営するホテルがあったのだ。

JR常磐線の土浦駅の改札を降りると、その真正面に「BEB5 土浦」の入り口が見える。

どうやら駅ビルの再開発があったらしく、このホテルも2020年の秋に開業したばかりだという。

星野リゾートといえば、観光地にある高級リゾートというイメージが強いが、「BEB5」は全く異なるコンセプトのホテルで、入り口を入るといきなり自転車が飾ってあった。

「BEB5 土浦」の公式サイトを見ると、次のような説明がされている。

駅の改札前が入口の、ちょっとルーズなホテル。インダストリアルなカフェラウンジは持ち込み自由で24時間オープンしているし、チェックアウトもお昼頃。一歩入ると、カラフルな自転車が並び、大きなスクリーンには見たことのない自転車競技! 大好きな自転車と一緒に泊まれるなんてヤバすぎ。

「BEB5 土浦」公式サイトより

そう、ここは自転車と一緒に泊まれるホテルなのだ。

日本で2番目に大きな湖、霞ヶ浦に面した土浦はサイクリングに力を入れている街だという。

ちょっと面白そうなので、フロントに行って「今日2部屋空いてますか?」と尋ねると、「空いてますが予約は旅行予約サイト経由でお願いしています」との答え。

なるほど、直接フロントに行っても泊まることができないホテルだとわかり、その場で楽天トラベルにアクセスし部屋を予約して無事にチェックインすることができた。

チェックインも全てタッチパネルで本人が手続きを行い、その場でルームキーにデータを読み込むセルフスタイルだった。

ちょっと新鮮。

ちょうどチェックイン時間の午後3時だったので、そのまま部屋に入ることができた。

部屋の広さは23平米。

さすが星野リゾート、なかなかおしゃれな部屋である。

大きなベッドとソファー。

ベッドの脇には部屋を仕切るように設置された収納棚。

しかし特徴的なのは、入り口で靴を脱いで上がる和式スタイルで、よく見ると床に畳が敷いてあったことだ。

ビジネスホテルにありがちなユニットバスではなく、お風呂とトイレが分かれているのは嬉しい。

しかも、コンパクトだがセンスが良くて使いやすい。

早速、ソファーに寝っ転がって窓の外に広がる空を見上げた。

窓からは遠くに霞ヶ浦がチラッと見えて、眼下をJRの電車が走っている。

何だかとっても気持ちのいい部屋で、お散歩に出かけるつもりだったが、そのままうたた寝をしてしまい気付くともう夕方になっていた。

ベッドはダブルが基本のようだが、中には自転車を持ち込めるツインの部屋や仲間とワイワイ楽しめる2段ベッドの部屋もあるらしい。

この「BEB5」というブランドは、星野リゾートが手がける「星のや」「リゾナーレ」「界」「OMO」に続く5つ目のブランドで、現在ここ土浦のほかに軽井沢と沖縄にしかないそうだ。

なぜ土浦なのかは不明だが、若者が気楽に楽しめる「居酒屋以上 旅未満 仲間とルーズに過ごすホテル」がコンセプトだという。

ロビーにはまったりしそうなソファーやテーブルが置かれ、外で買ってきた食べ物をそこで食べてもOKらしい。

併設のカフェは24時間営業で、ホテルでレンタサイクルを借りて霞ヶ浦をサイクリングすることもできるという。

私も今朝、自転車を借りて霞ヶ浦やれんこん畑を走ってこようと思っていたのだが、天気が崩れそうなので朝イチで東京に帰ってくることにした。

料金は1人1泊7500円ぐらいだから駅周辺にあるビジネスホテルよりやや高いが、ありきたりなビジネスホテルに泊まるのならば、私は絶対にこのホテルを選ぶだろう。

星野リゾートの高級ホテルに泊まることはそう頻繁にはできないだろうが、カジュアルなこんなホテルならばまた利用させてもらいたいと感じた。

楽天トラベル評価4.22、私の評価は4.00。

「星野リゾート  BEB5 土浦」
茨城県土浦市有明町1-30
電話:0570-073-022
https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/omobeb/beb/5tsuchiura.html

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