麻布台

用事で都心に出たついでに、いままで歩いたことのないエリアを散歩することにした。

港区麻布台。

特にあてもなく知らない路地を下ったり上ったりする。するとびっくりするようなお屋敷街が目の前に出現した。

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どの家も敷地が広い。それよりも驚くのは生えている木の大きさ。樹齢何年か知らないが、まぎれもない巨木だ。去年バンクーバーでお散歩して魅了された住宅街の巨木。それがこんな東京のど真ん中にあるとは知らなかった。

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最初に目に止まったお屋敷は民家ではなかった。ブリヂストン博物館。どうやらこのあたりには、ブリヂストンを創業した石橋家の屋敷があるらしい。

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私がスマホで写真を撮っている姿が怪しかったらしく妻が私の写真を撮っていた。

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確かに、こうして見ると不審者以外の何者でもない。

それでも、夫婦そろってちょっと興奮して豪邸の写真を撮った。

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こんな表札もみつけた。

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女優の高峰秀子さんと映画監督の松山善三さんがかつて住んだお宅なのだろう。少しレトロな邸宅だが、敷地は相当広い。

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お屋敷街はどこも敷地が広いので、東京のランドマークをいろいろ見ることができる。

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東京タワー。

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六本木ヒルズ。

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こちらは六本木一丁目の泉ガーデンだ。こんなお屋敷街に突然野っ原が現れた。

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いかにもお屋敷を取り壊した跡地だ。事業計画の表示が出ていたので興味本位でながめると、こちらにも「ISHIBASHI HOUSING」と書いてあった。やはりここも石橋家の土地のようだ。

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敷地面積500平米前後の家が3棟建つようだ。土地を三等分してもなお500平米。床面積もそれぞれ400平米以上の豪邸だ。

庶民にはまったく縁のない家。掃除するだけでも大変そうだ。

麻布台から鼠坂を下って、麻布十番方面にお散歩する。やはり坂を下ると庶民的な街になる。六本木の路地裏にある小さなフランス料理店を久しぶりにのぞこうかと思っていたのだが、まったく違うお店に目が止まった。

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「万豚記」。ワンツーチーと読む中華のチェーン店だった。ここ飯倉店は昔からよくこの店の前を通り気になっていた。妻もここでいいというのでランチはここで食うことにする。

散々迷ったあげく、鶏ゆず麺850円と豚ねぎ塩炒飯850円を注文、妻の希望の大餃子390円も頼んだ。

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個人的には満足な味だったが、ちょっと量が多く、妻にはまた「たのみすぎ」と怒られた。

食べログ評価3.02、私の評価は3.20。やはりこうしたベタな中華は時々食べたくなる。

吉祥寺に戻り、自転車に乗り換えて駐車場からかえる途中、コーヒーでも飲もうという話になった。「キラリナ」の向かいにある2時間無料の駐輪場を初めて利用する。

そしてヤマダ電機LAVIの脇を末広通りへ。いつも自転車で通り抜ける道をぶらぶらしながらお茶屋さんを探すことにした。

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カフェと美容室という不思議なお店を発見。ちょっと試してみようと入ると、日曜はカフェは休みだという。確かに、入口のガラスにちゃんと書いてあった。また、来てみよう。

さらに末広通りを東へ進む。井の頭通りに合流したところにお店があった。「SUIZIGAI CAFE」。

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チーズケーキにコーヒーか紅茶がついて500円だと書いてある。コーヒー単品が450円なので、ケーキは50円という計算になる。これは試してみるしかあるまい。

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店内は意外に広く、ウィーン風の陶器の人形が飾られていた。私たちが頼んだチーズケーキも美味しかったが、奥で食事をしていた学生らしき男女5人組が食べていたランチはさらに美味そうだった。特に前菜がとても豪華で、次回また試してみたいと思った。

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吉祥寺は町外れにも侮れないお店が隠れている。

やはり私たちには、麻布台より吉祥寺が暮らしやすい、そう二人で言い合いながら家路についた。

 

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