プティフ・ア・ラ・カンパーニュ

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セミナーに参加するために半蔵門で遅めのランチ。

ネットで検索して直感的に欧風カレーの店を選んだ。

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「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」というちょっと名前の長いお店だ。

フランス語のようだが、「プティフ」って何だ? 店の看板のアルファベットもかなり崩して書いているのでよくわからない。

どうも「petit oeuf」ではないかと思い当たった。「田舎の小さな卵」という意味だ。本当かどうかはわからない。

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地下鉄の半蔵門駅近くのビルの奥まった所にお店はあった。ネットがなければ絶対に行くことのないようなロケーションだ。

しかしこのお店、S&Bがレトルトカレーを販売するほどの有名店だったことを後で知った。

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店内は照明も控えめな落ち着いた雰囲気。テーブル脇にはアンティークなスタンドと、カレーに添える福神漬けやらっきょうの瓶が・・・。

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値段は高い。

「ポークの中辛」を頼むが、今日はポークが品切れだという。結局、「チキンの中辛」(1350円)に変更した。ちなみに、S&Bのレトルトカレーは「ビーフカレー」らしい。

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まず、茹でたジャガイモが出てきた。2つ。バターが添えられている。

ジャガイモはめちゃめちゃ熱い。バターを乗せてかじる。

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そしてチキンカレー登場。待ち時間が驚くほど短い。

ライスには、チーズか何かが混ぜてあるようだ。

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昔、デパートのレストランで出されたようなランプのような形の容器に入って出てくる。量は決して多くない。

ちなみにこのランプのような形の容器は「グレイビーボート」または「ソースポッド」という名前だそうだ。

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一口食べて、店の実力を知った。これは文句なく美味い。すごく美味い。

S&Bのホームページにこの店のカレーの秘密が書かれていた。

『 当店のカレーソースは、30種類以上のスパイスを使って味付けと香り付けをしています。中でもポイントとなっているのは、ジンジャー、ガーリック、ガラムマサラです。他の素材と同じように、これもただ入れれば良いというわけではなく、分量が非常に重要になってきます。カレー粉がこの量だからガーリックはこの量で、ガラムマサラはこのくらいになる、それならジンジャーはこのくらい入れたら隠し味になるだろう…という具合です。カレーに使用する玉ねぎも時期によって違います。例えば新玉ねぎは水っぽくて、1箱入れたとしても煮詰めると少ししか残りません。そんな時はスパイスの分量も工夫しなくてはなりません。それは私が40年のカレーづくりで身につけた長年の勘で決まっていきます。』

実はライスにもめちゃめちゃ工夫をしているらしい。

『 当店のライスは、玉ねぎのスープとスパイスと一緒に炊いています。真っ白なライスでもいいのですが、カレー専門店としては何か香り付けをしたいという思いから生まれました。スープとスパイスで炊くと、ライスからもほのかな香りと味を楽しんでいただけます。ローレル、バター、塩とコショウ、ガーリックも入っています。大きなお釜で炊いても、ローレルを一枚入れるだけで香りは大きく変わります。専門店だからこそ、このくらいのこだわりを持ってお客様にご提供したいと思っています。』

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最後は、福神漬けなどを添えて・・・。

カレーがもっと多くてもいい。もっと食べたいと思わせるカレーだった。

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セミナーまで少し時間を潰す必要があったので、アイスコーヒー(450円)を注文した。

ランチタイムの割引はない。それだけ味に自信があるのだろう。

1時間半ほど粘って、1800円。

ランチとしては高いが、その価値のあるお店である。

食べログ評価3.59、私の評価は4.00。

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