<吉祥寺残日録>高齢化する世界!中国の国際養子縁組と韓国の老人宅配便の恐怖 #210513

今週に入り、高齢者に対するワクチン接種がようやく本格化してきた。 しかし、各地で電話予約に高齢者が殺到し混乱が起きているという。 どうして自治体は先着順での予約を行うのか不思議でならない。 高齢者は時間に余裕がある人が多…

<吉祥寺残日録>吉祥寺図書館⑧ 司馬遼太郎著「街道をゆく〜韓のくに紀行(司馬遼太郎全集47)」(1984年/日本/文藝春秋) #210116

正月早々、北朝鮮に動きがあった。 5年ぶりとなる朝鮮労働党の党大会が5日から始まり、金正恩氏を「総書記」に選出した。 これは、祖父の金日成、父の金正日が使っていたもので、自ら封印していた党の最高ポストの肩書きを復活させた…

<吉祥寺残日録>信頼できる数字? #200418

中国が、1−3月期のGDPを発表した。 統計開始以来初のマイナス成長、−6.8%だった。 中国経済のマイナス成長は、1976年の文化大革命以来だという。 それだけ新型コロナウィルスの影響は歴史的だということだが、マーケッ…

<吉祥寺残日録>韓国総選挙と日本 #200416

コロナの脅威が続く中で行われた韓国の総選挙。 投票所の行列も「ソーシャルディスタンス」を守って・・・ 投票所に入る前には体温をチェック・・・ 投票する人には全員使い捨ての手袋を配って感染防止を図った。 こうした念入りな対…

<吉祥寺残日録>マネーの大逆流 #200319

政府の専門家会議は日本の感染状況について、「引き続き持ちこたえている」という認識を維持した。 午後7時から始まった専門家会議の決定概要が、朝から報道されている現実を見ると、専門家会議はあくまでお飾りであり、決定内容は事前…

新しい三国時代

明日から、年末年始の旅行に出発する。 目的地は、タイとニュージーランドだ。 タイのバンコクは、1980年代に2年ほど暮らした思い出の場所。そして、初めて訪れるニュージーランドは私にとってちょうど90カ国目の訪問国となる。…

文在寅の憂鬱

日本ではあまり報道されていないが、きのう平壌でサッカーの試合が開かれた。 韓国 vs 北朝鮮。 男子サッカーのワールドカップ予選である。 私は密かに、この試合に注目していた。 韓国と北朝鮮は共に2連勝で予選リーグのトップ…

日米韓とNZ

文在寅政権を見ていると、民主党の鳩山政権を思い出す。 泥沼状態が続いている日韓関係にさらに火に油を注ぐ決断を文在寅政権が下した。軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたのだ。 韓国メディアも含めて予想外の決断だ…

2019年の梅雨

ようやく昨日、東京でも梅雨が明けた。 今年の梅雨は本格派だった。 平年より8日、異常だった去年と比べると1ヶ月も遅い梅雨明けだ。 ウェザーニュースによると、弱い雨を含めると東京では33日間連続で雨を記録したという。195…

対韓輸出規制

G20終了を待っていたように発表された日本政府による韓国に対する輸出規制強化策。 徴用工問題をはじめとする一連の韓国政府の対応に対する安倍政権の報復との見方が強いが、韓国の保守系有力紙「朝鮮日報」が今年5月に気になる記事…

トランプと金正恩とサニブラウン

奇妙なテレビ中継だった。 深センと香港への出張で疲れた私は、1日ゴロゴロして過ごしていた。妻がテレビをつけると、トランプ大統領が金正恩委員長と板門店で拍手していると生中継で伝えていた。 大阪でのG20サミットに出席したト…

5Gの弱点

次世代の通信規格5Gを巡って、各国がせめぎあっている。 5G端末で出遅れていたアップルが5Gチップを製造するアメリカ唯一の企業クアルコムと和解したというニュースもその一環だ。 先行する韓国の東亜日報は、次のように伝えてい…

呉善花

今回ソウル旅行に行くにあたって、拓殖大学教授である呉善花(オ・ソンファ)さんの著書「韓国併合への道 完全版」を読んだ。 日本のいわゆる「嫌韓派」の人たちが盛んに引用する本であり、読む前まではすごく嫌なイメージを持っていた…

<きちたび>3泊4日ソウルの旅 2019 ③ 必見!カンナムのショッピングモール内に登場した巨大図書館が超クール!

「江南スタイル」という曲が世界中で大ヒットしたのは、もう6年以上前のことになるだろう。そう、カンナム地区とはソウル市を流れる漢江(ハンガン)という川の南側に開発された近代的なエリアだ。 3.1独立運動の話ばかりでは暗くな…

百田尚樹著「今こそ、韓国に謝ろう」の嫌な味

この本を読んでいて、とても嫌な気分になった。 保守派の論客・百田尚樹氏が書いた「今こそ、韓国に謝ろう」という本を読んでの印象だ。この本の冒頭、「まえがき」として「日本が韓国に為した悪行の数々」という文章が掲載されている。…

日本人なら絶対知っておきたい韓国の歴史

今月末ソウルに行くため、韓国関連の本を図書館で借りて読んでいる。 その中で大変タメになったのが山﨑赤秋著「日本人なら絶対知っておきたい韓国の歴史」という新書だった。 この本は、俳誌『春耕』に「新韓国紀行」という表題で連載…

韓国の歴史

水野俊平さんという北海商科大学の教授が書いた「韓国の歴史」という本を読んでいる。 なぜか? このところ、日韓関係が気になっているからだ。 従軍慰安婦問題、徴用工裁判、そして自衛隊機に対するレーザー照射問題。昨年から悪材料…

2.8独立宣言

日韓関係が危機的な状況になってきた。 徴用工裁判を巡る対立、自衛隊機に対する火器管制レーダー照射問題、そして今度は韓国の国防白書から次のような表現が削除された。 「韓日両国は自由民主主義と市場経済の基本的価値を共有してい…

あちらもこちらも

なんだか、世界中が騒がしい年の瀬だ。 あちらもこちらも・・・穏やかな国が見当たらない。 まずは、世界のトラブルメーカー、トランプ大統領。 以前から噂されていたことだが、ついにマティス国防長官をクビにした。 直接のきっかけ…

防弾少年団

本当に、日韓関係は不幸だ。 韓国最高裁の徴用工判決もダメだが、BTS=砲弾少年団に対する中傷もいただけない。 韓国の人気ヒップホップグループ「BTS」のメンバーが着ていたTシャツに原爆のキノコ雲がプリントされていたとして…

徴用工訴訟の棘

日韓関係はどんどん悪い方に進んでいる。 文在寅政権の下、韓国左派の反日世論がますます勢いを増す気配だ。 『第2次大戦中に強制労働をさせられたとして韓国人4人が新日鉄住金(旧新日本製鉄)に損害賠償を求めた訴訟の差し戻し上告…

米朝への道

史上初の米朝首脳会談が6月12日、シンガポールで開かれることが正式に発表された。 トランプさんは上機嫌だ。   この米朝接近の動きを睨んで、今週は東アジアを巡って実に様々な動きがあった。この会談が歴史的な転換点…

ユーラシア特急

南北首脳会談を成功と評価する韓国人は9割、こんなニュースが流れた。 まあ、そうだろう。金正恩委員長の印象も韓国内では一気に改善しているという。   その後の動きも慌ただしい。 北朝鮮は、北東部・豊渓里にある核実…

拉致と強制連行

拉致問題解決への道は開かれるのか? 日朝にもようやく動きが出てきた。 安倍総理がきょう韓国のムン・ジェイン大統領と電話会談したという。先に行われた南北首脳会談でムン大統領が金委員長に対し、拉致問題や日朝関係について安倍総…

南北首脳会談

生中継で歴史的一日を大々的に伝えるという、両首脳の判断は狙い通りの効果をもたらした。 日本のテレビも一日中、両首脳の一挙手一投足を伝えた。   板門店の軍事境界線を挟んで握手したムン・ジェイン大統領と金正恩委員…

生中継 切れた

午前9時半、金正恩委員長が北側の板門閣から姿を表した。 いよいよ世界注目の南北首脳会談が始まる。テレビはこの歴史的瞬間を生中継で伝える。この会談に賭けるムン・ジェイン大統領の並々ならぬ意欲の現れた。 背の高いSPたちが周…

李明博 逮捕

韓国の大統領の末路は厳しい。ついに李明博元大統領も逮捕された。 どうしてこうも同じことが繰り返されるのか? 新聞の社説にその原因がよく表れている。 現職のムンジェイン大統領を支持する「ハンギョレ新聞」の社説は、「20年間…

急展開

年に何回かテレビに釘付けとなる日がある。昨日は、そんな1日だった。 午前中は北朝鮮問題。 アメリカを訪問した韓国特使と会談したトランプ大統領は、金正恩委員長が投げた首脳会談の提案にその場で食いついた。5月までに、史上初の…

ロシア元スパイ

このところ、ニュースが面白い。 平壌五輪が終わった途端に飛び出した朝鮮半島情勢の急展開。韓国の特使を満面の笑みで迎えた金正恩委員長は、4月末の南北首脳会談をはじめ誰も予想しなかった融和策を打ち出した。   この…

平昌オリンピック④ 小平奈緒の金

やはり一発勝負のスピードスケートはハラハラする。 絶対王者として女子500mに臨んだ小平奈緒が見事金メダルをつかんだ。 14組に登場した小平。メガネは1000mの時のオレンジと黄色ではなく、黒縁だった。解説者が「獲物を狙…

平昌オリンピック③ 羽生結弦の金

「右足が頑張ってくれた」 試合後、彼はそう語った。 ケガで2ヶ月リンクに立てなかった羽生結弦。 平昌に入るまで本当にオリンピックに出場できるのか危ぶまれていた。しかしぶっつけ本番で臨んだ昨日のショートプログラムで完全復活…

平昌オリンピック② 平野歩夢の銀

思わず見入ってしまった。 スノーボード男子ハーフパイプ決勝。平野歩夢が絶対王者ショーン・ホワイトを後一歩のところまで追い詰めた。 決勝は3回の試技の最高点で競う。1回目の試技は、平野が転倒。それに対してホワイトは94.2…

平昌オリンピック① 高梨沙羅の銅

ようやくオリンピックが盛り上がってきた。昨年には北朝鮮の挑発で開催すら危ぶまれた平昌五輪。まずは無事に始まったことを喜びたい。 お隣の国で開かれた冬季オリンピック、気になったシーンを写真で記録しておきたい。 まずは、ソチ…

変化の兆し

もう長い間ギクシャクした関係が続いている日本と中国・韓国の関係に変化の兆しが見え始めたのだろうか? 日経新聞に興味深いインタビューが掲載された。文大統領の補佐官の言葉には、慰安婦問題などデリケートな問題を解決するヒントが…

王宮占領

先日のソウルへの旅行で、私は初めて朝鮮の王宮が日本軍によって占領された事実を知った。 漠然としか知らなかった日清・日露の戦争について今更ながらちゃんと知らなければならないと思い、手始めに中公新書「日清戦争」を読み始めた。…

JSA

年明けから南北融和の動きが目立つ中、アマゾンプライムビデオで映画「JSA」を観た。 2000年(日本では2001年)に公開された韓国映画。韓国全土で538万人を動員し空前の大ヒット映画となった。 JSAとは「共同警備区域…