<吉祥寺残日録>シニアのテレビ📺BS1スペシャル「中国共産党100年 “紅い遺伝子”の継承」 #210824

岡山に帰省中に録画したテレビ番組を順番に見ている。 その中に実に興味深い番組があった。 やっぱり今、取材対象としての中国が圧倒的に面白い。 BS1 スペシャル「中国共産党100年 “紅い遺伝子”の継承」。 今年7月に盛大…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候の「芹乃栄(せりすなわちさかう)」に中国と香港について考える #210106

海外旅行に行けなくなったせいで、今年の我が家のトイレには歳時記のカレンダーがぶら下がることになった。 昨日5日は「小寒」、そして今日6日の欄には「芹乃栄」と書いてある。 小寒のような二十四節気はテレビなどでも時々耳にする…

<吉祥寺残日録>閉ざされる世界 #200305

今さら、ではある。でも、やらないよりはいい。 安倍総理が、中国・韓国から入国した人に14日間の隔離を要請することを発表した。 これから始まる花見シーズンには多くの外国人がやってくる。 それを止めるのは、止めないよりいいと…

米中合意第一段階

自称「ディールの達人」トランプ大統領が仕掛けた中国に対する貿易戦争。 とりあえず「第一段階」となる合意が成立し、調印式が行われた。 気になるのはその中身だ。 日経新聞の記事を引用しておく。 米通商代表部(USTR)は約9…

蔡英文 圧勝

事前の予想通りの圧勝だった。 台湾の総統選挙は、中国と距離を置く立場の民進党・蔡英文総統が大差で再選を決めた。 蔡氏の得票率は57%で、国民党の韓国瑜氏に約19ポイントの大差をつけた。得票数は817万と1996年以降の直…

新しい三国時代

明日から、年末年始の旅行に出発する。 目的地は、タイとニュージーランドだ。 タイのバンコクは、1980年代に2年ほど暮らした思い出の場所。そして、初めて訪れるニュージーランドは私にとってちょうど90カ国目の訪問国となる。…

史上最長の総理

通算在職日数2887日。 安倍総理がついに、桂太郎を抜いて憲政史上最長の総理となった。 私が子供の頃、佐藤栄作がずっと総理を務めていて、あれを超える人は出ないのではと思っていたが、あの佐藤総理の在職日数は2798日だった…

天安門事件と香港

天安門事件30年 先週6月4日で、天安門事件から30年を迎えた。 そうか。あの激動の1989年から今年でちょうど30年に当たることに今頃気づいた。昭和が終わり、天安門事件が起き、ベルリンの壁が崩壊した1989年から30年…

10大ニュース2018

28日から香港マカオ深圳に出かけるため、今年はちょっと早めに私なりの10大ニュースをまとめておきたい。 (参考)2016年、2017年の10大ニュース 去年の10大ニュースの最後に、私は次のように書いている。 『トランプ…

安倍訪中

安倍総理が中国を訪問した。日本の総理大臣としては実に7年ぶりの公式訪問だ。 米中関係が厳しくなる中で、中国の態度が一変した。 総理就任以来、中国を挑発するような言動を控え、時間をかけて相手の態度が変わるのを待ち続けた安倍…

553 vs 254

安倍さんが自民党総裁選で三選を果たした。 しかし安倍陣営が目論んだ圧倒的大差による大勝利とはならなかった。 安倍晋三 553票  VS  石破茂 254票 地方の党員票だけを比べると、安倍224票(55%)vs 石破18…

G7 衝撃の一枚

異例中の異例とも言えるG7サミットだった。 この一枚の写真が、今回のサミットを象徴している。 腕組みをするトランプ大統領に断固として物申すドイツのメルケル首相。 メルケル首相が自らアップした写真だという。理不尽なトランプ…

米朝への道

史上初の米朝首脳会談が6月12日、シンガポールで開かれることが正式に発表された。 トランプさんは上機嫌だ。   この米朝接近の動きを睨んで、今週は東アジアを巡って実に様々な動きがあった。この会談が歴史的な転換点…

坂の上の雲

テレビニュースに突如、大連が登場した。 北朝鮮の金正恩委員長が空路、大連を訪れたようなのだ。 中国の習近平主席も空母試験運航式出席のため大連に滞在中で、再び中朝首脳会談が行われたと伝えられた。米朝首脳会談を前に駆け引きが…

中朝首脳会談

金正恩委員長が突如北京を訪問した。北朝鮮のトップに就任してから初めての外国訪問だ。 中国、韓国、アメリカは事前に知っていた。しかし日本政府はこの訪問を知らされていなかったようだ。 特別列車の映像がネット上にアップされ外電…

「皇帝」習近平②

中国の全人代が閉幕した。 後世の歴史家から見れば、中国の、いや世界の歴史を大きく変える全人代だったかもしれない。 最高権力者の地位に無期限で居座ることを宣言した習近平氏は、「中華民族の偉大なる復興」という言葉を使ったとい…

“独裁者”たち

トランプ大統領がついにティラーソン国務長官を解任した。後任は、強硬派と目されるポンペオCIA長官だ。 ティラーソン氏の解任話はずっと取りざたされていた。しかし、米朝首脳会談が決まったこの時期に外交のトップをすげ替えるとは…

「皇帝」習近平

日本は森友問題で「安倍一強」が大揺れだが、お隣中国ではますます「習近平一強体制」が強化された。国家主席の3選を禁じた憲法が改正されたのだ。 賛成2958票、反対2票、棄権3票。 果たしてどんな人が反対票を投じたのだろう?…

ロシア元スパイ

このところ、ニュースが面白い。 平壌五輪が終わった途端に飛び出した朝鮮半島情勢の急展開。韓国の特使を満面の笑みで迎えた金正恩委員長は、4月末の南北首脳会談をはじめ誰も予想しなかった融和策を打ち出した。   この…

南京陥落80年②

南京陥落から80年を迎えたこの日、2つのニュースが目に止まった。 一つは中国を訪問している韓国の文在寅大統領の発言だ。連合通信の記事を引用する。 『中国を国賓訪問している韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は13日、最初…

チャイナセブン

新たな「チャイナセブン」がお披露目された。事前の予想通り、習近平「一強体制」を実現するための布陣と受け止められている。 今年4月にこのブログで引用させていただいた宮本雄二著「習近平の中国」で紹介された栗戦書氏と王滬寧氏も…

香港とカナダ

きのう7月1日。香港は、イギリスから中国に返還されて20年の節目を迎えた。 就任後初めて香港に乗り込んだ習近平国家主席は「中央への挑戦を許さない」との強い姿勢を明確にした。まずは日経新聞の記事を引用する。 『 中国の習近…

習近平の中国③

宮本雄二著「習近平の中国」からの引用、第3弾だ。 『習近平は、早くから注目されていた政治家ではない。07年に平の中央委員から二階級特進で政治局常務委員となり中央に戻ったが、82年に北京を離れてから25年も経っていた。しか…

習近平の中国①

ゴールデンウィークの南京旅行を前に中国関連の本を読み始める。 まずは、元駐中国大使、宮本雄二さんが書いた「習近平の中国」(新潮新書)だ。 中国については、何となく知っているが、詳しく調べたことはない。最近の日本では、嫌中…