<吉祥寺ライフ>井の頭公園の植物【1月】「ハンノキ」&「アキニレ」

冬の公園は散歩していてもさほど目を引く植物には出くわさない。 それでもキョロキョロと上下左右を眺めていると、去年は気にならなかった地味なものに目が止まることがある。 今回は、葉を落とした樹木に残る「異物」が少し気になった…

<吉祥寺ライフ>井の頭公園の植物【11月】「カラスウリ」&「マンリョウ」&「ハナノキ」&11月の気になる植物たち

2021年のテーマとして掲げた「井の頭公園の植物」観察。 紅葉シーズンを迎えた井の頭公園で今月私の目に止まった植物をまとめておく。 「カラスウリ」「マンリョウ」など実がなるものや紅葉の美しい植物たちだ。 「カラスウリ(烏…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌾七十二候「草露白(くさのつゆしろし)」、7日連続の25度未満は113年ぶりの低温記録 #210907

我が家のトイレにかけてある歳時記カレンダー。 今日から二十四節気の「白露」となった。 『秋も本格的になり、草葉に露が白く見えるようになる』という意味らしい。 そして七十二候では「草露白(くさのつゆしろし)」。 『草の葉に…

<吉祥寺ライフ>井の頭公園の植物【8月】「サルスベリ」&「マルバヌスビトハギ」&「センニンソウ」&8月に咲く植物たち

2021年のテーマとして掲げた「井の頭公園の植物」観察。 8月の井の頭公園は目立った花が少ない冴えない季節でもあるが、丹念に探せば様々な植物が花を咲かせている。 8月の代表格である「サルスベリ」と同時に、公園の片隅でひっ…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌻七十二候「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」に日本の伝統産業「養蚕」を学ぶ #210521

もう1週間ほど梅雨のような天気が続いているが、関東地方にはまだ梅雨入りの発表はない。 九州の方では、5月としては歴史的な豪雨が降っているらしい。 昨日の朝には、久しぶりにかなり濃い霧が立ち込め、カーテンを開けた妻が歓声を…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「雀始巣(すずめはじめてすくう)」、やっぱり「春はセンバツから!」 #210320

今日は二十四節気の『春分』、昼と夜の長さがこの日で入れ替わり、これからは昼間の長い季節となる。 七十二候では、「春分」の初候は『雀始巣』、「すずめはじめてすくう」と読む。 意味するところは、文字通り「スズメが巣づくりを始…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」、公園の花見会場は封鎖されていた #210315

今日は啓蟄の末候『菜虫化蝶』 「なむしちょうとなる」、すなわち・・・ 『菜の虫が蝶になり、飛び交い始める頃』という意味である。 井の頭公園に「菜の花」って咲いてたっけ? いつものように、公園をうろうろ探してみることにした…