<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌻七十二候「梅子黄(うめのみきばむ)」、梅雨入りに梅ジャムを食す #210615

東京が、昨日ようやく梅雨入りした。 近畿・東海の梅雨入りから1ヶ月、結局今年の梅雨入りは平年より1週間も遅かった。 今日は七十二候の「梅子黄(うめのみきばむ)」に当たるという。 文字通り「梅の実が色づき始める頃」というこ…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌻七十二候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」に三鷹「ほたるの里」で蛍狩り #210610

「芒種」の次侯は、「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」。 その意味は、「腐った草の間からホタルが現れ始める頃」と歳時記カレンダーに書いてある。 「昔の人は、暑さに蒸れて腐った草や竹の根がホタルになると信じられていた…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌻七十二候「螳螂生(かまきりしょうず)」に考える「共食い」という現象 #210605

昨日は一日中雨だった。 近畿・東海が梅雨入りしてから早20日が経とうとしているが、関東はその後晴れの日が多く、来週も天気はいいらしい。 この分では、関東の梅雨入りは平年より遅くなるかもしれない。 一夜が明け雨もすっかり上…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌻七十二候「麦秋至(むぎのときいたる)」、カワウやカイツブリの子育てもそろそろ終盤 #210531

今日で5月も終わり、トイレの歳時記カレンダーをめくる。 今年このカレンダーを眺めるようになって、私の生活は確実に変わった。 本当に、人生なんて、ちょっと意識を変えるだけで、違った風景が見えてくるものだと感じている。 さて…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌻七十二候「紅花栄(べにばなさかう)」に観察するアジサイの花とスッポンの子ども #210526

今日から「小満」の次侯「紅花栄(べにばなさかう)」となる。 「ベニバナが盛んに咲く頃」という意味だそうだが、井の頭公園では「ベニバナ」は見たことがない。 そこで調べてみると、ちょっと意外な記述を見つけた。 お天気のサイト…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌻七十二候「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」に日本の伝統産業「養蚕」を学ぶ #210521

もう1週間ほど梅雨のような天気が続いているが、関東地方にはまだ梅雨入りの発表はない。 九州の方では、5月としては歴史的な豪雨が降っているらしい。 昨日の朝には、久しぶりにかなり濃い霧が立ち込め、カーテンを開けた妻が歓声を…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌻七十二候「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」、カエルは鳴かずとも夏は来る #210505

今日は5月5日の「こどもの日」。 もともとは「端午の節句」であり、今年は二十四節気の「立夏」でもある。 ゴールデンウィークの連休も今日が最終日。 朝のうちは少し晴れ間もあったがすぐに曇り、強い風が吹いている。 「ステイホ…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「牡丹華(ぼたんはなさく)」に「ツツジ」と「サツキ」と永井荷風を知る #210430

早いもので4月も今日で終わる。 「ステイホーム」が呼びかけられるゴールデンウィークだが、羽田空港の映像からはかなりの人が移動していることがわかる。 昨日の東京の新規感染者は1000人を超えたが、この首都圏の感染が全国に広…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「霜止出苗(しもやんでなえいづる)」、岡山の伯母に「要支援1」が出た #210426

コロナによる日本の死者数がついに1万人を超えた。 一年のうちでも最も快適な季節なのに、3度目の緊急事態宣言のためにどこにも行くことができない。 そんな4月の最終週。 我が家のトイレにかかっている歳時記カレンダーを見ると、…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「虹始見(にじはじめてあらわる)」に知る鴨長明の「ひとりを愉しむ極意」 #210414

今日は「清明」の末候、七十二候の「虹始見(にじはじめてあらわる)」である。 「冬にはなかった虹が現れ始める頃」という意味だそうだ。 しかし、今日の天気は朝から雨・・・。 虹というよりも、来週に控える二十四節気の「穀雨」を…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「鴻雁北(こうがんきたへかえる)」、井の頭公園から渡り鳥が消えた #210409

今日は、七十二候の「鴻雁北」。 「清明」の次侯で、「こうがんきたへかえる」と読む。 渡り鳥の「雁が北へ帰っていく頃」という意味である。 「雁」について調べてみると、「カモより大きくハクチョウより小さい一群の総称」と書いて…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「玄鳥至(つばめきたる)」、伯母の家にもツバメと医者がやってきた #210404

今日から二十四節気の「清明」。 文字通り、『天地万物の気が満ち、清く明らかになる』季節ということらしい。 そして「清明」の初候は、七十二候の「玄鳥至」。 シンプルに「つばめきたる」と読み、意味もズバリ『ツバメが飛来する頃…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」、雨上がりの井の頭公園は極楽のようだった #210330

今日は七十二候の「雷乃発声」。 「かみなりすなわちこえをはっす」と読み、春の発雷が鳴り出す頃という意味だという。 東京は日曜の夜に大雨が降ったようだが、寝ている間のことなので雷が鳴ったかどうかは確認できていない。 でも、…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「桜始開(さくらはじめてひらく)」に見回る2021年お花見事情 #210325

今日は七十二候の「桜始開」、「春分」の次侯だ。 文字通り「さくらはじめてひらく」と読み、「桜の花が開き始める頃」という意味なのだが、今年の東京の桜は平年よりも12日も早く3月14日に開花、22日にはもう満開が発表されてい…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「雀始巣(すずめはじめてすくう)」、やっぱり「春はセンバツから!」 #210320

今日は二十四節気の『春分』、昼と夜の長さがこの日で入れ替わり、これからは昼間の長い季節となる。 七十二候では、「春分」の初候は『雀始巣』、「すずめはじめてすくう」と読む。 意味するところは、文字通り「スズメが巣づくりを始…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」、公園の花見会場は封鎖されていた #210315

今日は啓蟄の末候『菜虫化蝶』 「なむしちょうとなる」、すなわち・・・ 『菜の虫が蝶になり、飛び交い始める頃』という意味である。 井の頭公園に「菜の花」って咲いてたっけ? いつものように、公園をうろうろ探してみることにした…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」に草木の『萌え』を探す #210228

早いもので、もう2月も今日で終わり。 首都圏以外では今月で緊急事態宣言が解除されるが、東京は暖かくなるに従って多くの人が街に繰り出し、この分では予定通り3月7日で宣言が解除されるかどうかも怪しくなっている。 それでも、我…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」、霞と霧と靄の違いを調べる #210223

今日から七十二候の「霞始靆」、「かすみはじめてたなびく」と読む。 我が家のトイレの歳時記カレンダーにも、珍しく同じ読み方でルビがふられていた。 『霞が春景色を彩り始める頃』という意味らしい。 最近すっかり朝が遅くなり、朝…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)」、ワクチン接種も始まった #210218

今日から二十四節気の『雨水(うすい)』。 「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」というような季節ではあるが、東京では今年ほとんど雪は降らず、北海道では数年に一度の猛吹雪、日本海側は広範囲で大雪に見舞われた。 同じ季節…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「魚上氷(うおこおりをいずる)」、日本にもワクチンが届いた #210213

今日から立春の末候、七十二候の「魚上氷(うおこおりをいずる)」となる。 我が家のトイレにかかっている歳時記カレンダーには、「うおこおりにのぼる」とルビがふられているが、一般的には「うおこおりをいずる」と読むことが多いよう…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌸七十二候「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」に考える「野生のインコ」と「生物季節観測」のお話 #210208

今日から立春の次候、七十二候の「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」となる。 我が家のトイレの歳時記カレンダーには、「こうおうけんかんす」とよくわからないルビがふってあるが、一般的にはシンプルに「うぐいすなく」と読むらしい。 文字…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」に紀ノ国屋で二番目に高い卵を買う #210130

朝、久しぶりに日の出前の空を見た。 1月最後の土曜日、日本海側では猛烈な吹雪のようだが東京は快晴だ。 今日1月30日からの5日間、季節を表す七十二候でいうと一年の最後の5日間となるらしい。 大寒の末候、「鶏始乳(にわとり…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「款冬華(ふきのはなさく)」に「大寒」の井の頭公園を歩く #210120

今日1月20日は、二十四節気の「大寒」。 暦の上では、一年で一番寒い季節ということになる。 そして、最初の5日間は七十二候の「款冬華」に当たる。 我が家のトイレのカレンダーでは、「款冬華」に「かんとうはなさく」というルビ…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候の「雉始雊(きじはじめてなく)」にキジを見に井の頭自然文化園に行ってみた #210115

コロナ禍のステイホーム期間に始めた「トイレの歳時記」。 我が家のトイレにかかっている歳時記カレンダーによれば、今日1月15日は七十二候の「雉始雊(ちはじめてなく)」であると書いてあった。 「雉始雊=ちはじめてなく」。 「…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候「水泉動(すいせんうごく)」に考えるステイホームの過ごし方 #210110

今日1月10日は、七十二候の「水泉動(すいせんうごく)」。 「泉の水が温かみをもつ頃」と我が家のトイレにぶら下げたカレンダーには添書きがしてあった。 カレンダーを眺めながら、こんなに寒い時期に本当に泉の水が温かくなるのだ…

<吉祥寺残日録>トイレの歳時記❄️七十二候の「芹乃栄(せりすなわちさかう)」に中国と香港について考える #210106

海外旅行に行けなくなったせいで、今年の我が家のトイレには歳時記のカレンダーがぶら下がることになった。 昨日5日は「小寒」、そして今日6日の欄には「芹乃栄」と書いてある。 小寒のような二十四節気はテレビなどでも時々耳にする…

七十二候

今日は春分の日。東京はこの三連休、ずっと天気がいい。気温は18度まで上がり、4月上旬から中旬の気候だという。 花粉が飛び、黄砂も飛んでいる。快晴にもかかわらず空は真っ白だ。そういえば今年はPM2.5の話がニュースにならな…