吉祥寺まつり

9月の9日、10日は、「吉祥寺まつり」だった。御神輿が出ると言うのでカメラを持って、駅の北口に出かけてみた。

パルコ前の平和通りに、各町内会の神輿が集結する。土曜の午後2時に祭りが始まるのだが、ついついエッセイの続きを書き始めて、気がつくと4時前になっていた。「ちょっと行ってみよう」と妻を誘い、パルコ前に向かう途中、解散した後という感じの人の波がこちらに帰ってくる。「終わってしまったかなあ」とちょっとがっかりモードで現場に着くと、まだ神輿は残っていた。ただ完全に休憩モード。担ぎ手たちは神輿を置いて休んでいる。

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まったりした空気の中しばらく成り行きを見守っていると、法被姿のオヤジたちがかけ声をあげる。それに合わせて、一段落していた神輿が一斉に動き始めた。

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どうやら市内各所から集結した神輿が、各町内に戻っていくところだったようだ。つまり、祭りの最後にかろうじて間に合った形だ。吉祥寺に引っ越して初めての秋、何とか「吉祥寺まつり」の片鱗は見ることができた。

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見た感想は、「思っていたよりちゃんとした祭り」。神輿を担ぐ人たちが着ている法被も、それなりに年期がはいっている。

残念ながら私が住む「御殿山」と書かれた神輿はなかった。まあ、私が担ぐことはないだろうけど。

それでも、御殿山のコミュニティーセンターから「こども神輿」という小さな神輿が繰り出すのを偶然目撃した。小さな子どもたちがゾロゾロついて歩いているが、この神輿はさすがにちょっとしょぼい。法被も最近作ったばかりの安物で、これでは私のようなおっさんは参加意欲がわかないのだ。これでも大学時代は、学園祭の副委員長をやっていた一応「経験者」である。

そう言えば、祭りの前日、マンションの玄関で一緒になったおじさんが祭りの世話役をしているらしく、「祭りにきてくださいよ。皆、年取って神輿を担いでくれる人が減ってしまって」と声をかけられた。それって、「こども神輿」のことだったのだろうか?

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