iPad Proを買う

いろいろ悩んだ末、新型iPad Proを買った。

最近外回りの仕事が増え、どこでも仕事ができるよう持ち運びができるパソコンが欲しいと思っていた。現在使用しているMacBook Airを持って歩くことも考えたが、やはり重い。

表参道のアップルストアで店員にいろいろ質問しながら、購入する機種を絞り込んだ。

これまでもアップルの製品を買っていたが、それは家電量販店や携帯電話ショップでの購入だった。

今回初めてアップルストアを訪れその独特の雰囲気に今更ながらに驚かされた。

表参道のお店だけでも数百人のスタッフが働いているということで、商品を見ていると空いているスタッフが話しかけてきていろいろわからないことを相談することができる。

そしてスタッフはみんな西海岸的なフレンドリーさを身につけていて、天邪鬼な私のような人間からすると少しこそばゆいほどだ。でも、どんな低レベルな質問にも嫌な顔一つせずに答えてくれる。デジタルネイティブでない私のようなオヤジにはこれは心強い助っ人なのだ。

候補は3つあった。

iPad Proを買う。MacBookまたはMacBook Airを買う。または、iPhoneXsとワイヤレスキーボードを買う。この三択だ。

店員さんといろいろ話をしながら、最終的に決めたのは当初から最有力候補と思っていたiPad Proだった。

サイズは小さな方の11インチ、通信はWi-Fiだけのモデルを選んだ。

海外のSIMカードを利用できるセルラーモデルも魅力的だが、基本的にはWi-Fiがある場所だけで通信する程度の使い方でも事足りるのではないかと考えた。Wi-Fiのない環境でどうしても通信しなければならない状況が起きれば、スマホのテザリング機能を使えばいい、そう割り切った。

値段は10万6800円、消費税別だ。

アップル商品は値引きをしない。量販店やネットショップでもほとんど値引きをしない。この強気のビジネススタイルがアップルのプレミアム感を演出してきた。

だから、アップル商品が欲しければこの金額は覚悟しなければならない。

でも、今回学習したのはアップルストアのフレンドリーで痒いところに手が届くサービスの素晴らしさだ。新商品の発売日、アップルストアの前に行列する人たちの気持ちを初めて理解できた気がした。

そして、私のようなITに馴染みきれていない世代にも、アップルストアの利便性は金額を超える価値がある、と思った。

もう一つ、買った。

Smart Keyboard Folio。

iPad Proにくっつけて使用するキーボードだ。iPadのカバーにもなる。

値段は、1万9800円(消費税別)だ。

キーボードのサイズ感やタッチのフィーリングの違和感はあるが、使っているうちに慣れるだろう、と思った。

Apple Pencilも一緒に購入する人も多いようだが、今回はやめた。まずはiPadとキーボードを使って慣れること、すべてはそれからだ。

新型iPadにはイヤホンジャックがない。ワイヤレスイヤホンのAirPodsを使うことを前提にしているようだ。そうやってどんどん新しいApple製品を買わされる仕掛けになっている。

でも、この際、そんなアップルの世界にどっぷり浸かってみようと思っている。必要があればペンシルやイヤホンも購入するつもりだ。そしてスマホもどこかのタイミングで最新型に買い換えるつもりだ。

このところ、中国製品に押されかつての輝きを失いつつあるアップルだが、私のようなオヤジにはそんな一周遅れが心地よい気がする。

iPad Proとキーボードを買い、アップルストアでセットアップをしてもらう。

新しい端末を購入した時、セットアップがいつも煩わしい作業だ。

時々しか行わない作業なので、前回どのように設定したのか忘れて毎回苦労する。

意味不明な表示や警告が出ると、もう面倒くさくなってしまう。それを、店員さんがつきっきりで手伝ってくれるのだ。今日もやはり意味不明な表示が出たが、店員さんがマニュアルなどを見ながら解決してくれた。

時間はかかったが、一人で迷いながらセットアップするよりもずっとストレスが少なく行うことができた。ありがたかった。

今このブログもiPad Proで書いている。

まだ、万全とは言えないが、使っているうちに次第に慣れてくるだろう。

この先、どこまで時代についていけるかわからないが、まあせいぜい努力してみたいと思っている。

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