<吉祥寺グルメ>家飲み酒を探して#2「STYLE R BY NORIHIRO FUJII RYUSEI 無濾過生」(日本酒/広島・藤井酒造/2016)

昨年末に初めて家で飲むお酒の記録「家飲み酒を探して」、2回目は日本酒だ。

昨日うなぎのテイクアウトを買っていた時に、サンロード商店街の向かい側にある日本酒のお店で初売りをやっていた。

お店の名前は、「日本未来酒店 KICHIJOJI」。

店に入ると「日本酒福袋」と銘打っておすすめの日本酒が並べられていた。

でも値段は1本2000円から1万円とちょっと家飲みには高い気がする。

全国各地のちょっと変わった日本酒を150種以上扱う日本酒専門店らしいが、ショーケースの中には見慣れない比較的小さめボトルが並んでいた。

一人で飲むのに一升瓶は大きすぎるので、ワインぐらいの珍しい日本酒は悪くないかもしれないと思ったが、あまりに種類が多すぎて選ぶことができない。

そこで、通りにテーブルを出して販売していた福袋の中から手頃な2本セットを買うことにした。

「飲み比べ2本セット」(2000円)。

通常価格よりも3〜4割安いというが、見たことも聞いたこともない日本種らしからぬボトルだった。

ちなみに、店内にはカウンターが用意されていて、「唎酒し放題コース」というサービスをやっているそうだ。

約180種類に及ぶ日本酒やリニュール・甘酒などが「唎酒」し放題で、60分制2000円+税だという。

福袋に入っていたのは、こちらの2本だった。

この中からスタイリッシュなボトルに入ったこちらの酒から飲んでみることにする。

「STYLE R BY NORIHIRO FUJII RYUSEI 無濾過生」

広島県の竹原にある藤井酒造という酒蔵と未来日本酒店が組んで作った日本酒のようだ。

未来日本酒店の公式サイトを見ると、通常価格は500ml で1980円だった。

裏のラベルにはこの日本酒についてこんな説明が書いてあった。

『完全発酵によるドライな仕上がりと、綺麗な酸、そしてボディの厚み。一般には広島の酒は甘口のイメージが強いが、Style R はその広島酒のイメージと一線を画す。そしてその特徴は、多くの料理スタイルに適応できる実力があることを意味する。国際酒であるワインに勝るとも劣らない幅の広さを実現している酒なのだ。この酒質を設計し、世界を見据えた酒造りをリードしているのは六代目藤井義大氏。竹原という古都で信念を持って「孤高の」存在であり続ける藤井氏が醸す、スタイルが明確な酒の世界を是非ご堪能頂きたい。』

切子のお猪口になみなみと注ぐ。

淡く黄色がかった色。

私は日本酒の味について論評できるほどの知識はないが、説明書にあるようにちょっとワインのような華やいだ印象を受けた。

おせちの残り物や厚揚げを添えて、「Style R」をいただく。

どんな料理にも合いそうなクセのない飲みやすい日本酒だと思った。

ただ一点気になったのは、製造年月日が2016年12月となっていたこと。

ワインなら古い方が価値が上がるのかもしれないが、日本酒は1年以内に飲むものだと思っていた。

日本酒の賞味期限について調べてみると、日本酒の場合、「アルコールの殺菌作用によってすぐに腐食が進まず、長期間の保存が可能なため、賞味期限の表示義務がない」と書いてあった。

しかし、通常は「製造から1年は美味しく飲むことができる」とも書かれている。

製造から4年も経っているが、これはお得な買い物だったのだろうか?

「未来日本酒店 KICHIJOJI」
電話:050-5595-9334
営業時間:〔月~金〕14:00~23:00
〔土・日・祝〕13:00~23:00
https://miraisake.com/

「Style  R 」

「藤井酒造」
〒725-0022 広島県竹原市本町3-4-14
http://www.fujiishuzou.com/

コメントを残す