<吉祥寺グルメ>パン屋めぐり#5「THE CITY BAKERY」の「プレッツェルクロワッサン&チーズデニッシュ&パンプキンパイ」

ダイエットとともに始めた「吉祥寺パン屋めぐり」。

その第5弾に選んだお店は・・・

パルコの1階に2年前オープンした「ザ・シティ・ベーカリー 吉祥寺パルコ店」。

いかにもモダンな外観だが、それもそのはずニューヨーク発祥のパン屋さんなのだ。

カフェも併設していて、いつもパソコンを持参した多くの若者たちで賑わっている。

通りから店内の様子がよく見える構造になっていて、以前から気になるお店だった。

店内もすっきりしたセンスの良さを感じさせ、都心のパン屋さんに来た印象を受ける。

お店のサイトを見ると、1990年にニューヨーク・ユニオンスクエアで開業した「THE CITY BAKERY」だが、創業者はテレビ局の敏腕プロデューサーだったという。

テレビ出身の私としては、ちょっと親近感を覚えると同時に、自らにはそういう才能も嗜好もまったくないと感じてしまう。

コロナの影響なのか、もともとなのか、全部のパンが一個一個ビニール袋に入れられている。

お客さんは直接手でパンを掴むのではなく、ちゃんとトングとトレーが用意されているのだが、これも高級感の演出なのだろうか?

たくさんのパンが並ぶ店内で、まず私の目に止まったのは「人気NO.1 商品」というPOPが付けられた「プレッツェルクロワッサン」(330円)。

「ごまと岩塩がかかった甘じょっぱいクロワッサンです!!」

よく意味がわからないが、これを一つ買ってみることにした。

続いては、「STAFFおすすめ」というタグが付けられた「チーズデニッシュ」(340円)。

「サクサクな生地の中に2種類のチーズを包んで焼いています!! チーズ好きにはたまらない」

妻もチーズは好きなので、これも一つ買って行こう。

デザートパンも一つと思っていた時に目についたのが、こちら。

いかにもアメリカ人が好きそうな「ニューヨーク・パンプキンパイ」(380円)だ。

「オススメの食べ方」というPOPが添えられていて、それにはこう書かれていた。

  • バニラアイスを添えて
  • シナモンパウダーがけ
  • キャラメルソースがけ
  • ラムレーズンを添えて
  • 生クリーム&シナモンパウダーがけ
  • チョコレートソースがけ

さすがアメリカ流、それじゃデブが増えるのも無理はない。

レジ袋はいるかと聞かれたので、要らないと答えたが、全部紙袋に入れて渡された。

これならレジ袋など要らないだろう。

環境意識が高いとされるニューヨーカーにしては、いささか過剰包装のようにも見えるが、こうして渡されると確かに高級感は感じる。

さっそく、一番人気の「プレッツェルクロワッサン」から。

アメリカらしくサイズは大きく、ちょっとゴツい。

半分にカットして妻と分けたが、半分でも通常のクロワッサンぐらいの量がある気がする。

岩塩を使っているというだけあって、確かに塩味がしっかりしている。

私はこれ、好きだ。

続いて、2種類のチーズが入った「チーズデニッシュ」。

表面はクロワッサンに似たパイ生地だ。

半分にカットした段階ではあまりチーズの存在を感じなかったが、食べるとどこからかどろっとクリームチーズが出てきた。

チーズの辛味とは別にパン生地には甘さが仕込んであって、これこそ「甘じょっぱさ」を感じさせるパンだった。

そしてデザートに、「パンプキンパイ」を。

とはいえ、すでにパン2個でお腹が膨らんだので、一口味見しただけで残りは晩ご飯の後に残しておいた。

食べる前は、ピーナッツバターのような濃厚な甘さを想像していたのだが、食べてみると意外にさっぱりした優しい味がした。

しかも、パンプキンのクリームがとても柔らかくて、シナモンなど複雑な香辛料の味が隠されている。

とにかく甘いのが好きなアメリカ人にはちょっとあっさりしすぎているので、お店ではめちゃめちゃ甘そうな「オススメの食べ方」が添えられていたんだろうが、日本人にはむしろこのぐらいがちょうどいいと感じた。

値段はちょっと高いが、ニューヨークを感じられるパン屋さんである。

好きなパンを買って、併設のカフェでお洒落な時間を過ごすのもいいかもしれない。

カフェではパン以外にも、ガッツリとしたプレートがいただけるようだ。

食べログ評価3.49、私の評価は3.50。

「THE CITY BAKERY 吉祥寺パルコ店」
電話:0422-23-1070
営業時間:8:00~21:00
定休日:吉祥寺パルコ店に準ずる
https://thecitybakery.jp/

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