この世界の片隅で

クラウドファンディングで制作された作品として話題を呼んでいるアニメ映画「この世界の片隅に」を、妻が見に行きたいという。

上映館が少ないこともあって混んでいる。新宿が近いが一杯だ。

24日から吉祥寺オデオンでも上映する予定なので、それまで待とうと言っていたのだが、この週末は頭が痛くないので観に行きたいという妻の意を受けて予約のできる映画館を探した。

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予約したのはTOHOシネマズ南大沢。京王線で南大沢駅まで行く。ちょっとした遠足だ。

広島出身の漫画家こうの史代さんの原作を片渕須直監督が演出したこの作品。軍港としてアメリカ軍の激しい爆撃を受けた呉を舞台に、一人の女性の日常を淡々と描く。ごく普通の人たちがあの戦争をどのように生きたのか。共感しながら静かに作品に引き込まれていく。

戦火の中でもお互いを労りながら暮らす人々の姿を追うことで、戦争の不条理が突きつけられる。同時に、食べるものにも事欠く世の中で、しぶとく前向きに生き抜く庶民のたくましさも感じる。予想通りの作品ではあるが、良質な時間を過ごすことができた。

こうした映画がSNSで評判となり、多くの若者が映画館に足を運ぶというのは、ちょっとうれしいニュースだ。

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映画を観終わった後、お隣の三井アウトレットモールでシャツを2枚買った。50%引きの品物が2点買うとさらに10%引きになった。やはりアウトレットはお得だ。

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黄昏時のアウトレットはブルーとオレンジのコントラストが美しかった。南大沢で映画、意外にありかもしれない。

 

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