＜吉祥寺グルメ＞テイクアウト2021「まぐろ人」の「海鮮恵方巻」＠寿司

新型コロナウィルスに苦しむ吉祥寺の飲食店を応援するテイクアウトディナー。

今日は節分ということで、我が家でも「恵方巻」を買おうと妻と話がまとまり、せっかくなら吉祥寺の寿司屋でと街に探しに出た。

まず向かった店はレンガ館モールの地下にある「まぐろ人　吉祥寺店」。

すっかり吉祥寺に根付いた人気の回転寿司店である。

エスカレーターを降りていくと、ありました「すし屋の恵方巻」。

やっぱりデパートやスーパーに並んでいる恵方巻ではなく、せっかくなら吉祥寺のお寿司屋さんが作った恵方巻の方がうれしい感じがする。

入り口の扉にはこんな張り紙が・・・。

「朝定食はじめました」

朝の９時半からお寿司ではなく和定食を５５０円で提供すると書いてある。

帰って妻に教えると、「コロナが終わったら行きたい」と言ったが、コロナが終わったらこんな朝営業も終了するのだろう。

コロナ前には常に行列ができていた人気店だが、平日の午後１時すぎということも手伝ってお店の中はガラガラだった。

「空いてますね？」と聞くと、「昨日はそこそこ入ってたんですがね」との答え。

緊急事態宣言の延長も決まり、人気店でも厳しい経営が続く。

いつの間にか、丼物のテイクアウトも始めたらしい。

「２色中落ち丼」と「海鮮ちらし丼」、どちらも１０００円＋税というのは魅力的に見える。

次回またこの丼をテイクアウトしてみよう。

ドーンと存在感のあるこちらが「海鮮恵方巻」（１２００円＋税）。

「まぐろ人」が作る恵方巻だけに、マグロの赤身がはみ出している。

半分にカットしてみると・・・

切り口からいろいろな色彩が飛び出した。

中身の具材は、まぐろのほかに、中落ちサーモン、かんぴょう、玉子、桜でんぶ、きゅうり、カニカマの９種類。

赤いのがまぐろでオレンジがサーモンだろう。

一本の恵方巻を妻と分けて、ガブリとかぶりつく。

スーパーなどで売っている恵方巻と違いシャリがしっとりしていて、醤油をつけなくても美味しく食べられるように上手に味付けがしてあった。

まぐろが苦手な妻も美味しいと言った。

やっぱり寿司屋がその場で作ってくれる恵方巻は一味違う。

食べログ評価３.４１、私の評価３.５０。

「まぐろ人　吉祥寺店」
電話：0422-23-8075（予約不可）
営業時間：11:30～20:00
定休日：不定休
https://twitter.com/maguro_ki

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