<ご当地グルメ>岡山「福寿司本店」の「名物わらどん」

亡くなった父の命日。

ちょうど帰省する日だったので、一人暮らしの母をランチに誘った。

選んだのは、岡山駅西口にある「福寿司本店」。

私が生まれる前の1956年創業の老舗寿司店である。

店内は1階にカウンター席とテーブル席があり、2階には御座敷もある。

私が予約した時にはすでにほとんどの席は埋まっていたようで、1階のテーブル席ならご案内できますと言われそれをお願いした。

平日の昼時は混雑するらしく、ホームページでメニューを確認して事前に注文をして欲しいと言われる。

母はにぎりがいいというので、父の命日ということもあり「特上にぎり」(2750円)を注文する。

ママカリやサワラという岡山の地魚がふんだんに使われていて、見た目も美しいお寿司である。

88歳の母は食が細くなり半分も食べられないというので、私が残りをいただいた。

ものすごい美味しいというほどではないが、丁寧な仕事がされたお寿司である。

一方、私が注文したのは「名物わらどん」(1650円)。

まずはそのネーミングに惹かれて、迷わずそれを頼むことに決めた。

「わらどん」とは「鰆(サワラ)の丼」という意味で、「福寿司」のオリジナルのようで、『他では味わえない究極の鰆料理』と堂々とメニューには書いてある。

「わらどん」は、温かいご飯の上に主役となるサワラの刺身を並べ、醤油ベースのタレとすりごま、茗荷、ネギ、大葉、きざみのり、生姜を加えたもの。

お店のホームページを見ると、「わら丼」の動画がアップされていた。

食べた印象としては、ねっとりとしたサワラの食感とまろやかなタレが絡み合い上品な丼に仕上がっていた。

「名物わらどん」という響きが強烈で期待値が上がってしまっていたので、さほどのインパクトは残さなかったが最後まで美味しくいただいた。

「わらどん」には、白和えと味噌汁、香の物がセットになっている。

岡山ではサワラといえば刺身で食べるのが一般的だが、他の地域では西京焼きや唐揚げが普通だというので、鮮度の良いサワラが獲れる岡山を訪れた際には、「名物わらどん」は一つの選択肢になるだろうと思う。

食べログ評価3.65、私の評価は3.40。

「福寿司本店」
電話:086-252-2402
営業時間:[火~土]11:00~14:30/17:00~22:00
[日・祝]11:00~14:30/17:00~21:00
定休日:月曜、第1第3火曜
https://fukuzushi-okayama.jp/

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