<ご当地グルメ>岡山「おばんざい 日和り」の「ガラエビ唐揚げ」&「小海老とさつまいものかきあげ」

往復の航空運賃を安くするため岡山市中心部のホテルに1泊。

母を誘って夜の街に食事に出かけた。

高校までは岡山で暮らしていたとはいえ、夜の街は知らない。

大人になって帰省しても、自動車で行ける郊外の店が中心で、夜の飲み屋街はほとんど行ったことがなかったが、市内中心部の柳川通りから西川の間にはちょっと美味しそうなお店がたくさん並んでいた。

そんな中で私がネットで選んだのは柳川通りからちょっと入ったところにある「おばんざい 日和り」。

目立った看板もなく、ビルの前に小さな木製の立て札が置かれているだけのお店である。

雑居ビルの1階、奥まったエレベーターの脇に入り口があった。

ちょっと不安を感じながら店の扉を開くと・・・

そこは予約客で満席の人気店だった。

カウンター席が11、奥に6人がけと4人がけのテーブル席がある。

カウンターの上には美味しそうな食材が並べられ、メニューにない料理でもご主人は対応してくれるらしい。

ご主人もそれを手伝うスタッフもいい感じのお店だ。

まずは生ビールを頼んで、お店の様子を観察する。

美しいビールの泡、そしてお通しのお豆腐も最高だ。

これは期待できそうである。

メニューは定番の料理のほかに、「今夜のおばんざい」がいろいろ用意されていた。

どれも美味しそうで迷ってしまう。

母がまず選んだのは「ガラエビ唐揚げ」(670円)。

私もつまんでみたが、これがとてつもなく美味しい。

カラッと揚がっているのに、中はふわふわ、そして絶妙の塩加減。

これはビールとの相性最高だ。

マジで最近食べた料理の中でダントツの美味さである。

続いても母のチョイスで、「瀬戸内活鱧の湯引き」(値段不明)。

鱧なんて食べるのはいつ以来だろう?

スダチを搾り、酢味噌と梅肉でいただく。

個人的にはガラエビの勝ちだ。

ここでもうビールがなくなり、芋焼酎「白玉の露」のお湯割を注文する。

お店にはお酒専門のスタッフがいて、「お湯割ならばこれ」と言って薦めてくれた。

続いての料理は、私が注文した「ぶり大根」(980円)。

見た目はあっさりとした色だが、味はしっかりとしみている。

これは普通に美味しい。

続いても母のチョイスで「いちじくの白和え」(780円)。

とても瑞々しいいちじくで、さっぱりとした口当たりだ。

母はとても気に入ったようで、今度自分でも作ってみようと言った。

ここで母が「お造りが食べたい」と言い、「鰆と戻り鰹のお造り」(値段不明)を注文する。

厚めに切られたお刺身はどれも美味しかったが、中でも皮を炙った鰆が最も美味いと感じた。

そして最後の私が注文した「小海老とさつまいものかきあげ」(値段不明)が出来上がった。

さつまいもは細く千切りにしてあり、カリカリの食感。

これまで食べていたさつまいもの天ぷらとは全く異なる味わいである。

これはとても美味い。

どれも美味しかったが、個人的には、最初のガラエビと最後のかきあげが特に気に入った。

今夜は明かに料理目当てと思しき女性グループも多く、岡山では知られた名店なのかもしれない。

お会計は2人で9000円あまり。

とてもリーズナブルだと感じた。

岡山でまた一ついいお店を見つけた。

食べログ評価3.61、私の評価は4.00。

「おばんざい 日和り」
電話:086-234-8648
営業時間:17:30~24:00
定休日:日曜
https://obanzaihiyori.owst.jp/

コメントを残す