<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 『男子厨房 居酒屋料理』より「蒸し鶏のゆずこしょうあえ」&「スパイシーナッツ」 #220426

図書館を利用するようになってもう何年にもなるが、いつも覗くコーナーは決まっている。

旅行関係のコーナーにはよく足を運ぶのに、その隣に料理本のコーナーがあるのをまったく知らなかった。

先日偶然それに気づき、つらつら眺めるうちにこの一冊を借りてみようと思った。

横田渉著『男子厨房 居酒屋料理』。

堂々としたタイトル、思わず手が伸びた。

横田さんは岡山県出身の料理人で、食の企画会社を運営する人だそうだ。

『おいしいつまみとお酒さえあれば、わが家が至福の居酒屋空間となる』

素敵なおつまみが並ぶこの本の中から、その日家にある食材を使って、3品ほど作ってみた。

蒸し鶏のゆずこしょうあえ

昨夜は妻が、「鶏とカシューナッツ炒め」を作るというので、鶏のささみ肉とカシューナッツを買ってきた。

そこで、鶏のささみを使ったおつまみがないかと探してみたら、みつかった。

『蒸し鶏のゆずこしょうあえ』

説明には、「塩麹をからめた鶏肉は、柔らかな口当たり。ゆずこしょうの香りとうまみが効く」と書いてあった。

作り方は至って簡単だ。

  1. ささ身は筋を取り除き、耐熱皿にのせる。塩麹、酒を加えてからめ、ラップをふんわりとかぶせて電子レンジで1分ほど加熱する。ラップをかぶせたまま粗熱を取る。
  2. 1を手で粗くほぐし、ボウルに入れる。ゆずこしょうを加えてあえ、器に盛る。

わずかこれだけなので、あっという間にできあがり、食べてみると悪くない。

■材料(2人分)
鶏ささ身・・・・・2本(120g)
塩麹・・・・・・・・小さじ1/2
酒・・・・・・・・・・小さじ1/2
ゆずこしょう・・小さじ1/2

塩麹と酒と柚子胡椒で味つけるのだからまず失敗はない。

ささ身がある時には覚えておきたいレシピである。

採用!!!

スパイシーナッツ

カシューナッツも料理に使った残りが出るので、本に出ていたおつまみをもう一品作ることにした。

『スパイシーナッツ』

「ほんのり甘くて、塩けがあって、ピリッとした辛みが刺激的。止まらないおいしさ」という説明が添えられていた。

こちらも作り方は簡単だ。

  1. ボウルに調味料の材料を入れ、よく混ぜる。
  2. フライパンにオリーブ油を弱火で熱し、ミックスナッツを入れて3分ほど炒める。
  3. 2がきつね色になったら、大きめのボウルに移し、1をかけてよく混ぜる。バッドなどに広げて冷まし、器に盛る。

このレシピでは、ミックスナッツを使うことになっているが、私は妻が残したカシューナッツだけで作る。

オリーブオイルで豆を熱していくと、水分が少し出てきたのは意外だった。

味の決め手は1の調味料の組み合わせだろう。

■材料(2人分)
ミックスナッツ(食塩使用)・・・1/2カップ(50g)
オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
【調味料】
砂糖・・・・・・・・・・・・・小さじ2
パプリカパウダー・・・小さじ1/2
粗びき黒こしょう・・・小さじ1/4
塩・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/4
粉唐辛子(または一味唐辛子)・・ひとつまみ

調味料は正確に計ることはせず、適当に混ぜたのだが、味はまずまずだった。

レシピ通りだと少々甘めなので、自分の好みで調味料を調整すればいいと思う。

豆の炒り加減がわからず焦がしてしまったが、とても簡単で、失敗の少ないおつまみだと思った。

採用!!!

蒸し鶏とカシュナッツを使ったおつまみ2品に、この日は去年作った梅酒を合わせる。

一人で食べるので、量もこのくらいがちょうどいい。

妻が料理する脇で、材料の余りを分けてもらって自分用のおつまみを作るという調理方法は、長く続けられそうなちょっといい発見であった。

長いもの明太子あえ

ついでにもう一品、この前日に挑戦したのがこちらのおつまみだ。

『長いもの明太子あえ』

「粗くたたいた長いもの食感、明太子の辛みが絶妙の相性」との説明が添えられていた。

こちらも作り方は至って簡単。

  1. 長いもは皮をむいて六つ割りにし、ポリ袋ポリ袋に入れてめん棒などで粗くたたく。辛子明太子は包丁で切り目を入れて中身をしごき出す。
  2. ボウルに1を入れてあえ、青じそを敷いた器に盛る。

出来上がりもとても美味しそうだったのだが、予想したよりは味が淡白で物足りず、結局醤油をかけた食べた。

■材料(2人分)
長いも・・・・・・・・・・7cm(140g)
辛子明太子・・・・・1/4はら(20g)
青じそ・・・・・・・・・・2枚

長いもも明太子も好きなので、別々の方が美味しいと思う。

これは残念ながら不採用!!!

こいつは、焼酎の水割りと一緒にいただく。

「男子厨房 居酒屋料理」

やっぱり男子には、こういう料理が似合う。

これからも、いろんな本を借りてきて、自分にあった料理を探してみよう。

料理本コーナーに行くことが増えそうな予感だ。

<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 桜満開の春に作る「浅蜊の酒蒸し」 #220331

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