<吉祥寺残日録>いつもの吉祥寺図書館が使えないので「武蔵野プレイス」まで自転車を走らせる #221020

今日の東京は快晴。

岡山がずっと快晴続きだったのでピンとこないが、東京では久々のことだったようだ。

そんな気持ちのいい秋晴れの中、自転車を漕いで2つ先の武蔵境駅まで行った。

図書館に行くのためである。

武蔵境駅の南口には、「武蔵野プレイス」というちょっと素敵な図書館がある。

私がいつも利用する吉祥寺図書館が現在工事中で、ネットで予約した本を借りることはできるが、館内をぶらぶらしながら気になった本を借りるということが当面できないらしい。

今週は武蔵野中央図書館もずっと休館だそうで、仕方なく武蔵野プレイスまで足を伸ばすことになった。

目的は、明日から出かける函館に関するガイドブックを調達すること。

ネットでも調べられるのだが、どうもガイドブックはまだ紙の方がしっくりくるのだ。

比嘉武彦さんと川原田康子さんによる「kw+hgアーキテクツ」が設計したちょっと癒される建物。

日本の公共施設も少しずつおしゃれになってきた。

完成した頃には真っ白だった壁も、時間と共に少しずつ街に溶け込んできた感じだ。

入口を入ると、広いカフェスペースと広々とした雑誌スペース。

図書館の持つ権威主義的な雰囲気は全くない。

ちょっとフィンランドの図書館を思い出す。

使い慣れない図書館というのは、どこにどんな本があるのかわからず、スタッフに教えてもらって2階のガイドブックのコーナーにたどり着いた。

すると、国内旅行のガイドブックの棚はすでにガラガラ。

これもきっと全国旅行支援の影響に違いない。

ここぞとばかりに図書館でガンドブックを借りて、国内旅行に出かけた人が多いのだろう。

ちょうど今日から遅れてスタートした東京でも全国旅行支援が適用されることになり、東京都民が東京都内に宿泊した場合には「もっと都民割」とダブルで割引を受けられるという。

私の妻は11月生まれだが、65歳の誕生日には都内のホテルに泊まりたいとニュースを見ながら言い出した。

その頃にはもう予算を使い切って受付終了となっていると思うのだが、まあ探すだけ探してみよう。

幸い、探していた函館のガイドブックは数冊残っていて無事に借りることができた。

ついでに、『60歳から始める自転車ライフ』とか『ひとりから始める「市民起業家」という生き方』とか『ひとり歩きの会話集 アラビア語』とか目についた本を借りているとあっという間に9冊にもなってしまった。

いつものことながら図書館は知のワンダーランドである。

そうしてすっかり重くなったリュックを背負って自転車で帰路につくと、突然変速機が壊れて、もっとも重い6から動かなくなってしまった。

ペダルが重い。

たまらず自転車屋に駆け込むと、「いかれてますね。交換するしかないですが今在庫がないので最低1週間かかります」と言われた。

まあどうせ明日から4日間、函館だ。

自転車が重くても困りはしないということで、変速機を取り寄せてもらうことにして家に帰った。

函館では大学時代の仲間たちと久しぶりの酒盛りだ。

しばらく、このブログも更新できないかもしれない。

<きちたび>フィンランドの旅2019②〜世界最高の図書館!ヘルシンキ中央図書館「Oodi」

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