風邪の一週間

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今日は名古屋まで日帰り出張だった。

この一週間、本当に体調が悪かった。ブログの更新がおろそかになったのも、そのためだ。

先週火曜日の夜、会食帰りに急に悪寒を感じた。咳も出た。

熱が出て、翌日は会社を休んだ。1日ゴロゴロして、熱は下がった。しかし、咳は残り、体のだるさも消えなかった。

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こんな時に限って週末も予定で埋まっていた。土曜は、1年に一度の大学時代の集まり。要するに花見の飲み会だ。私は幹事だから休むわけにもいかない。

国立駅前を走る大学通りの桜並木は、もうすっかり新緑だった。

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日曜は仕事で埼玉へ。元々は埼玉の仕事を終えた後、栃木の現場に転戦し1泊する予定になっていた。しかし、栃木の予定は直前にキャンセルとなり、夜までには家に戻れたのは救いだった。

こんな調子の悪い日が続くと、会社に行くのが嫌になってくる。

いつ会社を辞めるか、そんなことを考える。夫婦のねんきん定期便を確認したりした。もう別にいつ辞めてもいいのだ。

体調が悪いと、考え方も後ろ向きになる。

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この一週間、いろんなニュースがあった。

あの仮想通貨のコインチェックはマネックスグループに買収することが決まった。

楽天が携帯電話事業に本格的に参入することも決まった。

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そしてサッカー日本代表のハリルホジッチ監督が電撃解任された。ロシアW杯まで2ヶ月、後任は西野さんだという。確かに、誰が代表入りするのか、レギュラーも定着しないし、結果も出ていなかった。サッカーファンたちは苛立っていて、協会はそうした不満に応えたのだろう。さて、この決断が正しかったかどうか? 結果はやがてはっきりするだろう。

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そして芸能界では、オフィス北野の分裂騒動。

たけしさんが独立した背景に、森社長との確執があったことが明らかになった。森社長とたけし軍団の対立が表面化したが、結果的には話し合いで収束する方向になった。

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安倍政権についても、次々にボロが出てきた。

森友問題の財務省から、日報問題の防衛省、さらには加計学園問題の内閣府へ。「ない」とされていた文書が次から次へと出てくるのだ。

加計学園問題で去年、今治市の担当者と柳瀬首相秘書官が面会していたという疑惑についても、文書が見つかった。柳瀬氏が国会で繰り返し否定していた面会だ。これを認めると、安倍総理の関与があったとされるため、絶対に政権としては認められない点だ。

愛媛県知事が発表した文書は、こんなものだった。

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『 獣医師養成系大学の設置に係る内閣府藤原次長・柳瀬首相秘書官との面談結果について

27.4.13

地域政策課

1 4/2(木)、獣医師養成系大学の設置について、県地域政策課長・今治市企画課長・加計学園事務局長らが内閣府藤原次長及び柳瀬首相秘書官らとそれぞれ面談した結果は、次のとおり。

《藤原地方創生推進室次長の主な発言(内閣府)11:30》

・要請の内容は総理官邸から聞いており、県・今治市がこれまで構造改革特区申請をされてきたことも承知。

・政府としてきちんと対応していかなければならないと考えており、県・市・学園と国が知恵を出し合って進めていきたい。

・そのため、これまでの事務的な構造改革特区とは異なり、国家戦略特区の手法を使って突破口を開きたい。

・国家戦略特区は、自治体等から全国レベルの制度改革提案を受けて国が地域を指定するものであるが、風穴を開けた自治体が有利。仮にその指定を受けられなくても構造改革特区などの別の規制緩和により、要望を実現可能。

・今年度から構造改革特区と国家戦略特区を一体的に取り扱うこととし、年2回の募集を予定しており、遅くとも5月の連休明けには1回目の募集を開始。

・ついては、ポイントを絞ってインパクトのある形で、2、3枚程度の提案書案を作成いただき、早い段階で相談されたい。

・提案内容は、獣医大学だけでいくか、関連分野も含めるかは、県・市の判断によるが、幅広い方が熱意を感じる。

・獣医師会等と真っ向勝負にならないよう、既存の獣医学部と異なる特徴、例えば公務員獣医師や産業獣医師の養成などのカリキュラムの工夫や、養殖魚病対応に加え、ペット獣医師を増やさないような卒後の見通しなどもしっかり書きこんでほしい。

・かなりチャンスがあると思っていただいてよい。

・新潟市の国家戦略特区の獣医学部の現状は、トーンが少し下がってきており、具体性に欠けていると感じている。

《柳瀬首相秘書官の主な発言(総理官邸)15:00》

・本件は、首相案件となっており、内閣府藤原次長の公式のヒアリングを受けるという形で進めていただきたい。

・国家戦略特区でいくか、構造改革特区でいくかはテクニカルな問題であり、要望が実現するのであればどちらでもいいと思う。現在、国家戦略特区の方が勢いがある。

・いずれにしても、自治体がやらされモードではなく、死ぬほど実現したいという意識を持つことが最低条件。

・四国の獣医大学の空白地帯が解消されることは、鳥インフル対策や公衆衛生獣医師確保の観点から、農水省・厚労省も歓迎する方向。

・文科省についても、いい大学を作るのであれば反対しないはず。

・獣医師会には、直接対決を避けるよう、既存の獣医大学との差別化を図った特徴を出すことや卒後の見通しなどを明らかにするとともに、自治体等が熱意を見せて仕方がないと思わせるようにするのがいい。』

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きっとこうした面会はあったのだろう。柳瀬氏は嘘をついている、さらに言えば嘘をつかねばならないに違いない。

でも、何かまったく新たな事実が明らかになったということではない。政権側が存在を否定していたものが、やはり「あった」だけだ。

私も以前から書いている通り、安倍さんを巡る疑惑は、全て最初から犯人が誰だかはわかっているのだ。それを裏付ける決定的な証拠がなかっただけのこと。それが今になって、少しずつ出てきているだけなのだ。

でも、それは何故なのか?

検察のリークなのか? 捜査はどこまで進んでいるのか? 検察上層部を政権側が抑え込んでいて、現場が不満を持っているのか?

ちょっと潮目が変わりつつあるのは間違いない。

しかし、こんな程度で、安倍さんが辞めるわけがない。決定的な証拠はまだまだ足りない。

それでも、そうした事実の積み重ねが政権の支持率を押し下げ、検察の捜査を後押しする事態も考えられる。強権で官僚を抑え込んできた安倍政治が再び正念場を迎えている。

安倍政権は日本の歴代政権に比べ、優秀な側面も確かにあるが、その体質があまりに黒い。

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そんな中で、唯一明るい話題はやはり大谷翔平だ。

前回このブログに書いた後も、彼の快進撃は止まらず、3試合連続のホームラン、打率4割以上、そして12奪三振で2勝目をあげた。

大リーグにデビューしたての23歳が、見事に週間MVPを獲得した。

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全米で盛り上がる大谷フィーバーの裏では、トランプ大統領によるシリアへの軍事行動も迫る。北朝鮮をめぐる外交の駆け引きも活発化している。

安倍さんが再び外交で世論の方向を変えられるか、注目の季節が始まる。

私も元気を出して、見守っていかなければいけない。

 

 

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