逃げ恥

このところ火曜日の夜が楽しみだ。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、通称「逃げ恥」。新垣結衣と星野源主演のラブストーリーにすっかりはまってしまった。

このドラマの何がいいといえば、ガッキーをきちんと可愛く撮っている、まずはそこに尽きる。星野もとてもキュートだ。やはり主演を魅力的に魅せること、そこがポイントだ。

その意味で、このドラマは、ネタ選び、台本作り、演出までそこが徹底されている。エンディングのダンスもすばらしくかわいい。ネットで評判になるのも狙い通りだろう。それだけしっかりネット対策もしたのだろう。

このドラマ、脇役もいい。石田ゆりこもとてもかわいい。古田新太も効いている。韓流ドラマからの逆輸入、大谷亮平もはまっている。少ない登場人物だがみんなきちんと描かれている。こうしたドラマを見ると、ドラマの魔力を改めて感じる。

先週からテレビを良く見ている。

トランプ当選がきっかけだが、侍ジャパン4連戦の大谷、VISA太平洋マスターズの松山、きょうのサッカーW杯最終予選サウジアラビア戦とどれも見所たっぷりの試合だった。やはりスポーツは強い。日本選手もがんばっている。錦織圭もツアーファイナルの一回戦でワウリンカを敗った。次はマレーだ。みんな頑張っている。特に大谷からは目が離せない。

その一方で、浅田真央はグランプリシリーズ・パリ大会で9位と惨敗した。「自信がなくなった」と語った。競技復帰の決断がもたらした見たくない現実。あれだけの選手でもピークを過ぎると残酷な結末が待っている。身を引くタイミングを間違えたのか。やめたくてもやめられない事情があったのか。ビッグビジネスの中にとらわれたスター選手には我々が想像できない複雑な利害関係がつきまとうのだろう。

テレビの力、まだまだ捨てたものじゃない。それぞれのジャンルで、その番組の強みは何なのか。制作者がプロに徹して、テレビの面白さを最大限引き出してほしい。

これからのテレビに期待したい。

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