体操団体

リオ五輪が始まってから、テレビを見る時間が増えた。しかもNHK。NHKは総合とBS1でほぼ一日中オリンピックを放送。種目が重なる時間にはBS102チャンネルも使って3波放送を行っている。

今朝は朝2時半ごろトイレに起きて、いつもならそのまま寝るのだがテレビに手が伸びる。

柔道の生中継。前回ロンドン五輪で金メダルを取った松本薫の試合をやっていた。彼女はロンドン大会で不振だった日本柔道陣にあって貴重な金メダルを獲得し一躍ヒロインとなった。試合前の睨みつける表情から「野獣」と呼ばれた。連覇を狙った松本は、準決勝で敗れ銅メダルに終わった。これで柔道だけで5つ目の銅メダルだ。

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男子は、井上監督が「金メダルに一番近い男」と信頼する大野将平は金メダルをとった。

小学校を卒業と同時に上京し講道学舎に所属した。講道学舎と言うのは、日本全国から将来有望な柔道の金の卵(中1〜高3)たちが入門するエリート養成私塾で、世田谷にあるという。過去には、古賀稔彦、吉田秀彦、滝本誠の3人のオリンピック金メダリストを排出している。大野が4人目だ。

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そして柔道と並行して、男子体操の団体が始まった。

アテネでの団体金メダルに憧れた内村航平はまだ団体で金メダルを取っていない。北京、ロンドンと2大会続けて中国に負けた。今大会でも予選はミスを連発し4位と不安を残した。きょうの決勝でも最初の2種目を終えて6位。ここからテレビ中継が始まった。

これはダメだ、と正直思った。しかし跳馬で白井、内村、加藤の3人がともに15点台をマークして波に乗ると、続く平行棒、鉄棒でも高得点をあげ、遂にトップに躍り出た。

最終種目は床。日本の一番手・白井は期待に応え16点台の高得点をマーク。金メダルを一気に引き寄せ、そのまま逃げ切った。

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12年ぶりの団体金メダル。内村がいつになくはしゃぐ姿が目を引いた。個人総合の金メダルとは違う喜びが団体にはあるのだろう。

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勝者がいれば敗者もいる。卓球の石川佳純やフェンシングの太田雄貴が初戦で負けるという波乱もあった。次から次に人気選手が登場する。きょうも福原愛が準々決勝進出を決め、錦織圭も登場した。ジョコビッチは初戦で敗れ、錦織に期待が高まる。

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きのうは都内に設けられたリオ五輪の特設パブリックビューイング会場を見に行った。

東京ミッドタウンでは、既存のサイネージを利用して民放連主催の会場が設けられ、男子サッカーのコロンビア戦のパブリックビューイングが行われた。予想外に人が集まっていなかったが、試合が進むにつれ人垣ができた。

試合は2−2の引き分け。後半守備の乱れから2点を先取されたが執念で追いついた。

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昼過ぎには上野公園へ。ここには東京都が設置した特設会場がある。屋外ステージに大型のLEDパネルが設置されている。

昼間は試合が行われていないため、東京五輪の紹介ビデオのようなものが流されていた。こちらも人はまばらだ。まだまだパブリックビューイングの認知は進んでいない。2020年、政府の思惑通りパブリックビューイングに多くの人が集まる状況を作ることができるのか? 大型画面だけでは不十分かもしれない。

さて、きょうから夏休み。妻と2人でカナダに行ってきます。

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