<吉祥寺残日録>かかりつけ医で1回目のワクチン接種、若干の違和感あるも目立った副反応はなし #210628

昨日、吉祥寺のかかりつけ医で新型コロナワクチンの1回目の接種を受けてきた。

その経緯を書き残しておこうと思う。

私が住む武蔵野市では、64歳以下については予約受付は7月2日からと発表されていた。

しかし、大手町での自衛隊による大規模接種センターが高齢者以外にも接種対象を広げたというニュースを聞き、ダメもとで市役所に行き、自衛隊接種用の専用接種券を手に入れギリギリで6月27日の夕方の予約を手に入れた。

この話は以前こちらのブログにも書いている。

<吉祥寺残日録>大規模接種センターでのワクチン予約をゲットした #210618

ところがである。

岡山に帰省中の先週木曜日、思いがけない電話がかかってきた。

電話は、いつも高血圧の薬をもらっている「吉祥寺メディカルクリニック」からだった。

『6月27日の11時半からワクチン接種の枠があるんですが、受けられますか?』

電話をかけてきた看護婦さんはそう言った。

想像していなかったオファーに一瞬戸惑ったが、わざわざ大手町まで行かなくてもワクチンが打てるというのだ。

「ぜひお願いします」

私は即答した。

かかりつけ医での予約を確定させると、すぐに自衛隊センターのキャンセルを行う必要がある。

自宅に届いた接種券に記載されている市区町村コードと接種券番号を東京にいる妻に教えてもらい、スマホから手続きしてみた。

キャンセルはとても簡単で、これでファイザーのワクチンを地元で受けることが決まった。

必要なものは、接種券と予診票と健康保険証とお薬手帳だという。

武蔵野市からは上の写真のような封筒で、接種券と予診票が送られてきた。

これが接種券で、全体がシール状になっていて、接種をした医師がこのシールを貼って当局に請求するとお金がもらえる仕組みだという。

ワクチン接種の費用は全額国の負担で、接種にあたる医師たちには報酬が出るため、大変ではあるがかなり割のいい副業にはなるだろう。

接種券に同封されていたこちらの予診票にチェックを入れ、「接種を希望します」を選んで署名をする。

この予診票を接種券と一緒に持ってクリニックを訪れた。

私が訪れた「吉祥寺メディカルクリニック」では平日は診療の合間を縫って、1日数人程度に接種を行っているが、日曜日の午前中をワクチン接種の集中日に当てているそうで、昨日は私が最後で36人に接種を行ったという。

おそらく高齢者の予約枠にキャンセルが出て、63歳で高血圧の薬を飲んでいる私が穴埋めに選ばれたのだろう。

指定された11時半にクリニックを訪れると、6人ほどの人が待合室にいた。

これから接種を受ける人もいれば、接種を終えて15分間の経過観察の人もいるようだ。

接種券などを受付に渡し10分ほど待つと診察室に呼ばれ、お医者さんの問診を受ける。

かかりつけ医なので、私の健康状態は一番よく把握している。

再び待合室で待つように言われ、今度は別室で看護師さんがワクチンを打ってくれた。

筋肉注射なのでブスッと深く刺す注射だが、あまり痛みは感じない。

実に呆気なく接種は終わった。

再度待合室で15分ほど待機し、クリニックを出たのは12時少し前だった。

年明けから国中で大騒ぎしているワクチンだが、自分の番になると拍子抜けするほど簡単にことが進んだ気がする。

武蔵野市の場合、12歳から64歳までの市民を対象としたワクチン接種は次のように進められる予定だ。

接種会場は、市内の医療機関約60か所のほか、吉祥寺北町の「総合体育館」、吉祥寺南町の「コミュニティセンター」、境にある「市民会館」の3か所での集団接種も行われる。

使用されるワクチンはいずれもファーザー製だ。

一般の予約開始は7月2日からだが、基礎疾患がある人は接種券が届き次第、予約をすることができるという。

ちなみに、基礎疾患に当たるのは以下の病気や症状である。

慢性の呼吸器の病気、慢性の心臓病(高血圧を含む)、慢性の腎臓病、慢性の肝臓病(肝硬変等)、インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病、血液の病気(ただし、鉄欠乏症貧血を除く)、免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む)、ステロイドなど免疫の機能を低下させる治療を受けている、免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患、神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)、染色体異常、重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)、睡眠時無呼吸症候群、重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している。精神障害者保健福祉手帳を所持している。又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)。

さらに基準(BMI30以上)を満たす肥満の人も基礎疾患のある方に含まれるらしい。

そして、最も気になるのがワクチン接種後の副反応だ。

「接種後、数日以内に現れる可能性のある症状」として厚生労働省の紙に書かれていたのは以下の症状である。

  • 接種部の痛み
  • 疲労
  • 頭痛
  • 筋肉痛
  • 悪寒
  • 関節痛
  • 下痢
  • 発熱
  • 接種部位の腫れ
  • 吐き気
  • 嘔吐

私の場合、接種部の痛みというほどではないが多少腫れたような違和感はあったものの、熱が出たり、腕が上がらなくなるようなこともなく、目立った副反応はほとんどなかったと言っていい。

そういえば昔、アフリカ取材に行く途中にパリで4種類の予防接種を1日に打ったことがあった。

私はもともと鈍感力が強いので、他人よりも副反応は少ないのかもしれない。

次回の接種は3週間後の7月18日。

これで控えていた旅行にも少し行きやすくなるだろうか・・・。

<吉祥寺残日録>ワクチン争奪戦の裏で進む製薬ビジネスの恐ろしい世界 #201223

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