<吉祥寺残日録>トイレの歳時記🌾七十二候「天地始粛(てんちはじめてさむし)」、アフガンの混乱とニクソン・ショックから50年 #210828

天候不良が続いた今年の8月も、終わりになって太平洋高気圧が元気になったようで、東京でも猛暑日が続いている。

暑くてもコロナウイルスには関係がないらしく、とうとう岡山県も昨日から緊急事態宣言の適用エリアとなった。

これで緊急事態宣言が出された地域は21都道府県に拡大、まん延防止措置のエリアも12となり、ほぼ全国的にコロナが天地を覆う冴えない夏となった。

そんな中、我が家のトイレにぶら下がっている歳時記カレンダーによれば、今日から「処暑」の次侯「天地始粛(てんちはじめてさむし)」に入るという。

カレンダーには『天地の気が粛然として万物があらたまる頃』との説明が添えられているが、要するに「夏の暑さもようやく落ち着いてくる頃」という意味のようだ。

今年の天気にはあまり当てはまらないが、よく観察すると、自然はすでに秋の装いを見せ始めている。

しかし、「天地始粛」という4文字を眺めていると、身近な自然というよりももっと大きな世の中の動きを示すようなスケール感を感じる。

七十二候の中でも、これほどのスケール感を感じさせるものはないのではないだろうか?

私の脳裏にはアフガニスタンの情景が思い浮かんだ。

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アフガニスタンからのアメリカ軍の撤退期限である8月末を目前に、外国人や協力者たちの救出活動が続くカブール空港周辺とアメリカ人の集合場所となっていたホテルの2カ所で自爆テロがあり、米兵13人を含む70人が死亡したと伝えられている。

犯行を行なったのはISの地方組織「ISKP(イスラム国ホラサン州)」。

アフガニスタン全土をほぼ掌握したイスラム原理主義組織「タリバン」とは直接関係のないテロ集団だという。

「テロとの戦い」という大義の下でアフガニスタンに侵攻しタリバン政権を崩壊させたアメリカだが、20年にわたるアフガン統治の最後は、絵に描いたような「元の木阿弥」である。

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内外からの激しい批判にさらされているバイデン大統領はカメラを見据えながら、「我々は許さない。我々は忘れない。お前たちを追い込んで、代償を払わせる」と力んで見せたが、この人の中にはトランプ氏のような狂気がない。

怖くないのだ。

おそらくバイデンさんのやることは常識の範囲内だろうと敵も味方も見切っている。

良心のある常識人は非常時には弱いのだ。

アフガニスタンで足元を救われるのはバイデンさんだけではない。

日本政府も完全に出遅れた。

昨日になってようやく自衛隊の輸送機がカブールに到着したが、救出する予定に日本人や協力者たちは空港まで来られなかった。

お隣の韓国は、すでに自国民の救出を終え、ヨーロッパ諸国も数千人規模の救出作戦を実行済みだ。

欧米諸国や韓国と違い、日本は「テロとの戦い」に部隊を派遣していないのでタリバンと必ずしも敵対関係にないが、カブールの日本大使館員が真っ先に避難したオペレーションは日本政府の危機管理能力の欠如を如実に表すものであり、もし1人の日本人も救出できなければ強い批判にさらされるだろう。

『天地の気が粛然として万物があらたまる頃』。

20年にわたるアメリカの時代が終わり、イスラムが支配する社会へと生まれ変わるアフガニスタンこそ、まさに「天地始粛」を感じさせる。

注目されるのは、アメリカ撤退後の中国の影響力である。

習近平政権が推し進める「一帯一路」政策にとって、アメリカが支配するアフガニスタンはある種の障害物となっていた。

アフガニスタンと国境を接する中国としては、当然タリバンとの関係を強化し、開発援助を使って自国の勢力圏に組み込もうとするだろう。

その際にネックとなるのが、新疆ウイグル自治区でのイスラム教弾圧問題。

ウイグル人の活動家たちがアフガニスタンを拠点に活動を活発化させるのか、タリバンがそれにどう対処するのか、現段階では全く予断を許さない。

中国政治の専門家・遠藤誉さんの記事『「アメリカにできないことをやってのける」習近平がアフガン統治に前のめりな”ある理由”』を参考に引用させていただこう。

「国家」として承認されるには、まだ時間がかかるだろう。しかし、すでに世界は「アメリカの敗北と衰退」および「武力攻撃による他民族国家の支配は失敗に終わる」という事実を認識しつつある。

何よりも米兵や米大使館関係者がアフガン市民を払いのけてカブール空港から退避するさまは、「これまでアメリカに協力してきた同盟国の民を切り捨てる国家」というイメージを与え、アメリカは信用をなくしてしまった。特にタリバンから逃げたいとして飛び立つ飛行機にしがみついて落下し死亡した少年の姿は全世界に衝撃を与え、アメリカの衰退と非情を如実に表す映像として人々の目に焼き付いている。

一方、かつてはアメリカに呼応してアフガニスタンに派兵したNATOなど多くの国の駐アフガニスタン大使館が撤収に向けて慌てたのに対して、中国大使館とロシア大使館だけは微動だにしなかった。タリバンが勝利しても危害を加えられる危険性がないのをあらかじめ知っていたからだ。これはとりもなおさず、中国とロシアがいかにタリバンと水面下でつながっていたかを物語っていると言っていいだろう。

中国の王毅外相は、8月16日におけるロシアのラブロフ外相やアメリカのブリンケン国務長官との電話会談をはじめとして、8月18日にはパキスタンのクレシ外相およびトルコのチャブショール外相と、8月19日にはイギリスのラーブ外相と、8月20日にはイタリアのディ・マイオ外相と……という具合に矢継ぎ早に各国の外相と電話会談を行い、アフガニスタン情勢に関して話し合っている。

もちろんタリバン側に立ち、「彼らはテロ活動と完全に縁を断つと約束しているし、安定した政権運営をスタートさせようと積極的に動いているので、応援すべきだ」という方向のメッセージを数多く投げかけている。つまり、「国家」として認め、国交を結びましょうと呼びかけているわけだ。

引用:PRESIDENT Online

そして、中国にとって最も重要なウイグル問題についてもしっかりとタリバンを押さえ込んでいるというのだ。

そうは言ってもアフガニスタンと隣接する中国の新疆ウイグル自治区のウイグル族はイスラム教スンニ派が多く、一部の過激派が同じくスンニ派の多いアフガニスタンへと逃げてタリバンと通じ合い「東トルキスタン・イスラム運動」を起こしていたのではないかという疑念を抱かれる読者は多いにちがいない。

たしかにその通りで、そのため中国は「テロ鎮圧」を口実としてウイグル弾圧を強化しているくらいだ。しかし、これに関しては今年7月28日にタリバン代表団が訪中して天津で王毅外相に会い、「絶対にテロ活動を許しません」と誓いを立てている。

会談で王毅外相が「タリバンは、東トルキスタン・イスラム運動など全てのテロ組織と徹底的に一線を画し、断固として戦い、地域の安全と安定および開発協力の障害を取り除き、積極的な役割を果たし、有利な条件を作り出すことを期待している」と言ったのに対して、タリバン政治委員会のバラダール議長は「タリバンは、アフガニスタンの領土を使って中国に不利なことをする勢力を絶対に許さない」と応じたのだ。バラダールは新しく樹立されたタリバン政権大統領の有力な候補者になっている。

バラダールに対して王毅は「タリバン政権が誕生した後のアフガニスタン」に対して「強力な経済支援」をすることを、天津会談で約束している。それに対してバラダールは「中国がアフガニスタンの将来の復興と経済発展に大きな役割を果たすことを期待している。そのための投資環境を作っていきたい」と応じている。

この「投資環境」とは、中国が一歩も譲らない「絶対にテロを起こさせない状況」を指す。

ということは、タリバンと中国の間では「テロ活動と完全に縁を切ることを条件に中国が経済支援をする」という「交換条件」が成されたということを意味するのである。

引用:PRESIDENT Online

やはり、民主主義国家以外の扱いは、アメリカよりも中国の方が一枚も二枚も上手ということなのか?

しかし、宗教というものは必ずしも経済的利益で動くとは限らない。

タリバンと中国の関係が今後どうなっていくのか、まだ数年、数十年の単位で見守っていく必要がありそうだ。

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今回のアフガニスタンでの混乱を見て、すぐに思い浮かべたのはベトナム戦争でのサイゴン陥落のシーンではないだろうか?

脱出するヘリコプターに乗ろうと群がる群衆。

アメリカに協力した多くのベトナム人が取り残され、あれから数年間、命懸けで国を脱出するボートピープルが急増した。

そして、ベトナム戦争の最中の1971年の夏にも、世界を震撼させる大事件が起きた。

今からちょうど50年前の8月に起きた「第2次ニクソンショック」である。

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1971年8月15日、アメリカのニクソン大統領は突然、米ドル紙幣と金との兌換一時停止を一方的に宣言した。

戦後の世界経済を支えてきた「ブレトン・ウッズ体制」が崩壊し、世界は変動相場制の時代に入っていく。

その時発表されたニクソン大統領の声明は、「アメリカファースト」に傾く現在のアメリカにとてもよく似ている。

第二次大戦が終わった時、欧州とアジアの主要工業国の経済は疲弊していました。彼らのためにアメリカは過去25年間にわたり1,430億ドルの対外援助を行いました。それは正しいことでした。今日彼らは我々の援助に大きく助けられて活気を取り戻しました。彼らは我々の強力な競争相手であり我々は歓迎しています。しかし他国の経済が強くなった今、彼らが世界の自由を守るための負担を公平に分担すべき時期が来たのです。為替レートを是正して主要国は対等に競争する時です。もはやアメリカが片手を背中に縛られたまま競争する必要はないのです。

過去7年間、毎年1回は通貨危機が起きている。通貨危機で一体誰が利益を得たのか。労働者でも、投資家でも、富の真の生産者でもない。受益者は国際通貨の投機家です。彼らは危機で栄える故に危機を起こそうとしています。

最近数週間、投機家たちはアメリカのドルに対する全面的な戦争を行ってきた。……そこで私はコナリー財務長官に通貨の安定のためと合衆国の最善の利益のためと判断される額と状態にある場合を除いて、ドルと金ないし他の準備金との交換を一時的に停止するように指示した。……この行動の効果は言い換えればドルを安定させることにある。……IMFや我々の貿易相手国との全面的な協力の下で、我々は緊急に求められている新しい国際通貨制度を構築するために必要な諸改革を求めるだろう

出典:ウィキペディア

もはや、アメリカには世界を支える余力はない。

この政策転換はすべてアメリカの国益のために行われたのだ。

日本も8月28日から変動相場制に移行した。

円の為替レートは前日までの360円から変動相場となった初日8月28日に342円となり、年末までに320円と円高方向に大きく振れた。

これに先立つニクソン大統領による中国電撃訪問(第1次ニクソンショック)も、アメリカが欧州とアジアの双方で封じ込め政策を遂行していくための費用をもはや負担しきれないことを認めたためとされ、その後の沖縄返還、戦略兵器削減、ベトナム戦争停止もすべてアメリカの負担軽減という文脈の中で行われた。

イラクやシリアから撤退し、今アフガンからも去ろうとしているアメリカは、50年前と二重写しに見えてしまう。

しかし、アフガン侵攻の目的だった「テロ根絶」は達成されていない。

再びアメリカがテロリストに狙われた時、バイデンさんは文字通り致命傷を負うことになるだろう。

さて、ちょうど50年前に起きた第2次ニクソンショック(ドルショック)とこれがきっかけで生まれた外為市場について、日本経済新聞にちょっと興味深い記事を見つけた。

あれ以来、日本円はずっと円高基調が続いてきたのだが、東日本大震災後の2011年10月31日の1ドル=75.32の最高値をつけた後、アベノミクスの異次元緩和によって一時125円台まで円安が進んだものの、ここ5年以上にわたってドル円相場は1ドル=105円から115円のわずか10円の幅の中で動かなくなった。

これは何が原因かというのが記事のテーマである。

投資の才がなく、まして為替相場はよくわからないが、この記事を読んでなるほどと感心したのでちょっと引用させてもらおうと思うのだ。

変動為替相場制への引き金になった1971年のニクソン・ショックから50年。日本経済は2000年代前半まで日米貿易摩擦を背景にした円高・ドル安圧力にずっと悩まされてきた。ところが現在の円相場はすっかり様変わり。すでに5年以上にわたり、ほぼ1ドル=105~115円の狭い範囲で安定した値動きが続く。背景には、輸出企業から個人投資家への主役交代がある。

円相場が動かなくなった要因は2つ。1つは日米欧の主要国経済が成熟して低金利化が進み、金利差を材料とした外国為替取引の魅力が薄らいだこと。そしてもう1つは、外為取引の主役だった自動車や電機などの輸出企業の海外展開で企業の為替売買注文が急減していることだ。

引用:日本経済新聞「ニクソン・ショック50年 円相場の主役、企業から個人に」

しかし、為替相場が安定している理由はそうした企業の要因だけではないようなのだ。

1998年に解禁されたFX市場が急拡大し、今では「FXの壁」と呼ばれるものができたのだという。

円高が進むと個人のFX取引による円売り注文が5銭刻みでずらりと並び、逆に円安になると円買い注文が巨大な壁を築く「逆張り」と呼ばれる取引手法だ。他の投資家よりも先手を打って売買しないと、自分の注文が成立する前に値動きが反転してしまう。結果として円相場の値幅である壁と壁の隙間はどんどん狭まってくる。直近5年以上にわたって円相場の値幅がわずか10円にとどまる背景には、こうした個人のFX取引がスタビライザー(安定装置)役を演じている影響も大きい。

FX取引が築く壁は、円相場にどれくらいの影響力を及ぼしているのか。神田氏によると、6月末時点の円買いから円売りを差し引いたネットベースの金額は、FX業者が売買する店頭取引全体で約1兆400億円。これに対し、ヘッジファンドの売買を映す米商品先物取引委員会(CFTC)の6月29日時点の円売りから円買いを引いたネットベースの金額は約8700億円だった。ヘッジファンドが円売りを仕掛け、個人のFX取引が逆張りの円買いで立ち向かう構図だ。単純比較はできないが、円相場に対するFX取引の影響力は格段に高まっている。

引用:日本経済新聞「ニクソン・ショック50年 円相場の主役、企業から個人に」

要するに、今やFX取引を行う個人投資家がヘッジファンドを凌ぐほどの存在になっているということらしい。

専門家も「個人のFX取引は格段に腕が上がってきた」と評価する。

老後資金を国には頼れないと若い時から資産運用を手がける若者も増えていると聞く。

今や資産運用もAIを活用する時代。

人間の勘に頼った博打のような投機から国際情勢を把握しながらの冷静な投資へ、日本の為替市場も成熟しつつあると言えるのかもしれない。

「天地始粛」=『天地の気が粛然として万物があらたまる頃』。

世界も少しずつ改まっていくことを感じる。

願わくは、良い方向へと改まってもらいたいものである。

<きちシネ>#02「ザ・シークレットマン」(2017年/アメリカ映画)

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