<吉祥寺残日録>東京に「まん防」適用初日、マッサージ機とお散歩で体の疲れを癒す #220121

昔「ムズムズ足」対策として購入し、ずっと押し入れに眠っていたフットマッサージ機を取り出した。

慣れない農作業で疲れ切った腕を揉み解すためだ。

もともとはふくらはぎを中心に足を揉むためのマシーンなんだろうが、今回疲労が蓄積しているのは肩から腕。

朝日が差し込む暖かい窓辺に横たわり、まず最も硬くなっている肘のあたりをマッサージ機に突っ込んで揉んでみる。

おお、これはいい。

自分で揉むよりも強い圧迫が断続的に繰り返されるのだ。

これに味をしめて、今度はむくんで大きくなっている手のひらを突っ込んでみる。

手のひらは薄いのでそのままだとうまく揉めないので、手のひらを水平にしてみたり、握り拳を作ってみたり工夫しながら揉んでいく。

そして最後は肩。

これはかなり態勢が難しいのだが、仰向けになって肩の部分を凹みに押し込んで揉んでみると、これが意外に悪くない。

凝り固まっていた筋肉が少しほぐれて血流が良くなった気がする。

朝イチのマッサージで少し元気を取り戻したので、久しぶりに井の頭公園をひと回りすることに。

御殿山の梅園では、一本の梅の木に花がほころんでいるのを見つけた。

もう季節がひと回りしたんだな、真冬の公園の中ですでに春の準備が始まっていることを感じる。

私が散歩したのは午前10時すぎのことだったが、井の頭池の東側ではまだ水面が凍ったままだった。

「大寒」の今、池の水も氷結するのだ。

そんな寒さの中、コロナの第6波が急拡大している。

今日の東京の新規感染者は9699人、3日連続で過去最多を更新した。

でも、図書館に行くため吉祥寺の街を歩くと、特に人出が減った印象はない。

重症化しにくいオミクロン株にあまり怖さを感じないのは、私だけではないんだと感じる。

それでもここにきて重症者が増えてきているし、子供たちの間で感染が広がっていることも新たな心配のタネだ。

さて、2022年はどんな一年になるのだろう?

井の頭公園のお散歩の途中、まだ工事が続いている井の頭弁財天にお参りしてきた。

お正月には立入禁止となっていた本堂裏の「銭洗い弁天」が再開しているのを確認して、引っ越し以来毎年欠かさず行っている「銭洗い」をすることにした。

龍の口から水が流れ出る手水舎にザルに入れた1万円札を浮かべる。

本当の作法は知らないが、私はずっとこのスタイルだ。

おかげで、会社を辞めた後も手持ち資金が大きく目減りすることもなく穏やかな隠居生活を過ごすことができている。

水に濡れてしんなりした1万円札をハンカチに包んで家に帰った。

しばらく家に置いておき、そのうち何か良い目的のために使いたいと思っている。

今日一日ゆっくりして、岡山での疲れが少し取れた気がした。

「まん延防止等重点措置」が解除される来月13日まではなるべく自宅で過ごし体力を回復させるつもりだ。

海外の事例を見るとオミクロン株は急拡大するものの、2〜3週間でピークアウトする可能性が高いという。

ちょうど冬季五輪も始まるので、自宅生活を有意義に過ごしたいと思っている。

<吉祥寺残日録>緊急事態宣言下の「井の頭弁財天」で1万円札を洗う #210109

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