リオ五輪開幕

東京オリンピックまであと4年。南米初開催となるリオデジャネイロ・オリンピックは、まず男子サッカーから始まった。

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初戦のナイジェリア戦、日本代表は4−5で敗れた。相手のナイジェリアは資金難から飛行機が取れず、試合当日現地入りした。そのチームに5点も取られた。予選リーグの残りはコロンビアとスウェーデン。常識的にいえば日本にもうチャンスはないだろう。

リオ五輪は問題ばかり指摘される。開幕前からいろいろな騒ぎが起きた。

現地ブラジルでは、経済の悪化とともに政権批判が強まり、あろうことかルセフ大統領が政府会計の粉飾に関わったとして弾劾裁判にかけられる事が決まり、職務停止に追い込まれた。晴れ舞台となる開会式にも出席できない。

さらに治安問題やジカ熱の流行が伝えられ、ゴルフのトップ選手たちが参加を辞退した。松山も出場せず、片山と池田が日本代表になった。

ロシアが国家ぐるみでドーピングを行っていたとして陸上連盟はロシア人選手の出場を認めない決定を下した。IOCがすべてのロシア選手の参加を禁止するか注目されたが、結果は各競技団体に丸投げし、陸上以外のかなりのロシア選手たちが参加できる事になった。

そして日本では、2020年の開催都市である東京都の舛添知事が、金の使い方を批判され辞任に追い込まれた。「せこい」という日本語が世界のニュースで発信された。

そして自民公明公認の増田寛也氏、野党4党公認の鳥越俊太郎氏を抑え、新しい都知事に選ばれたのは小池百合子氏だった。

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小池さんは東京五輪に向けて、早速安倍総理と会談、天敵の森喜朗組織委員長とも来週会談する事になった。小池知事が目指す情報公開が本当に実現されたら、スポーツ利権に群がってきた輩の姿が一般の目にさらされる事になる。その意味では、ちょっと小池さんに頑張ってもらいたい。

リオ五輪はちょうどカナダ旅行と重なるため、テレビで見る事ができない。ネットでどこまでフォローできるか、その実験も逆にちょっと楽しみである。NHKはネットに力を入れると言っているし、民放も共同でサイトを立ち上げている。

東京オリンピックに向け、いよいよ様々な動きが活発化してくる。楽しみと言えば楽しみだ。

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