ままならぬもの

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夜中にものを考えると悲観的になりすぎる。そんなことがよくある。

昨夜もそうだった。

テレビの台風情報に危機感を感じ、半年以上前から予約していた夏休みの予定を大幅に手直しした。出発日を1日早め、最初の渡航先をモスクワからウィーンに変更した。

ところがである。

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夜が明けて、テレビのニュースを見てみると、台風の進路が東にずれ、首都圏直撃だったコースは関東の東海岸をかすめる程度になっている。これなら、当初予約していたアエロフロート機も予定通り出発できそうに思えた。

そうなると、予約変更によって跳ね上がった支払い額が急にもったいなくなる。

喉元過ぎれば熱さ忘れる。本当に人間は現金なものだ。

 

話は全然変わる。

このところ「組織のドン」と呼ばれたおじいさんたちが、次々にスキャンダルにまみれている。

日大アメフト部の内田前監督は辞めたが、「日大のドン」田中理事長は会見を開くこともなく居座っている。

この田中理事長に関しては、暴力団との関係が海外メディアで報道された。ジャーナリスト伊藤博敏さんの記事を引用させていただく。

『「日大のドン」として支配体制を固める田中英寿理事長が、事あるごとに取り上げられ、説明に窮するのが「暴力団との関係」である。アメリカンフットボール部の悪質タックル事件の渦中も、西の山口組、東の住吉会トップとの関係が週刊誌などで指摘された。

「田中理事長と暴力団」を、最初に問題視したのは海外メディアである。3年前、ネット配信のヴァイス・ニュース、デイリー・ビースト、ブルームバーグなどが、山口組6代目の司忍(本名・篠田建市)組長とのツーショット写真を掲載。田中氏が日本オリンピック委員会(JOC)の副会長でもあることから、「ヤクザが、東京オリンピックで暗躍するのではないか」と、懸念した。』

日大内部でも田中理事長の辞任を求める動きが出てはきている。しかし、ご本人に辞任の動きはまったくない。

 

文科省の汚職事件で贈賄容疑で在宅起訴された東京医科大学の臼井理事長。汚職事件を受けて辞任したが、後から後から、とんでもない実態が明らかになった。

入試をめぐる不正は前代未聞の悪質さだ。

受験生一律20%減点した上で、2浪までの男子学生には20点加算、3浪の男子学生には10点加算、女子学生と4浪以上の男子学生には加点なしという組織的な点数操作を行なっていたのだ。

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このあからさまな女性差別は、日本以上に海外メディアで大きく伝えられた。

こんなひどい入試が行われていたとは、流石に驚かされる。そして、臼井理事長らがなぜ逮捕されず在宅起訴となったのか、単に高齢だからではとても納得ができない。

 

そして、このところテレビを賑わせているのは、日本ボクシング連盟の山根会長。

これはテレビ好みの超悪顔である。しかも口を開けば、呆れるほどの自己愛。よく長年こんな人をトップに頂いてきたものだ。

333人の協会関係者がJOCに告発状を送って問題が発覚した。その後もメディアのインタビューを受けて自らのことを「世界のカリスマ」と表現するなど持論を展開していた山根会長。暴力団関係者との交際も自ら認めた。

「自分は何も悪いことはしていない」と辞任を拒否していた山根会長も、本日の理事会でいよいよ窮地に立たされたようだ。しかし、理事会を終えた後の山根会長の言葉も意味不明で、秀逸だった。

「私は歴史の男です。自分のことは自分で決めます。」

何じゃ、それ?

 

どうしてこうした変な老人たちが、日本の組織を牛耳っているんだろうか?

ただ、超高齢化社会の日本。周囲を見回せば、程度の差はあれ、老害爺さんたちが会社を牛耳っていたりする。

 

 

また、まったく話が変わるが、トランプさんも世界的な老害爺さんだ。

今度は、イランへの経済制裁を宣言した。イランと取引する企業はアメリカ市場から締め出し、制裁金を科すと脅したのだ。ヨーロッパ企業も日本企業もイランとの取引から撤退するしかない。

トランプさんがイランを脅す理由はただ一つ、イスラエルの敵だからだ。

あまりに単純な世界観。この爺さん、何とかしてくれ!!!!

 

本当に世の中は、ままならない。

愚痴っていても始まらないので、私は明日から夏休みの旅行に行ってきます。

無事に、飛行機が飛びますように・・・。

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