<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 畑仕事で連日お疲れなので、材料を考えながら手早く簡単料理 #230116

今日も朝から畑仕事。

とはいえ、生産的な作業ではなく、今日も耕作放棄地の後片付けなのでブログに書くほどのこともない。

ということで、妻と離れて一人で岡山に来た今回の帰省中の食事などについて簡単に記録しておこうかと思う。

1月は畑で収穫できる作物もほとんどなく、家にあるのは納屋に保管してあるジャガイモとサツマイモぐらい。

ジャガイモはリンゴと一緒にダンボールに入れて冷暗所に置いておくと長持ちするそうで、確かにまだ芽も出ずきれいな状態を保っていた。

サツマイモは新聞紙に包んで同じくダンボール箱に入れておいておいたが、さすがに表面が黒くなり始めているようだ。

そんなことは想定できていたので、空港からそのままスーパーに直行し、数種類の肉とトマト、タマネギ、卵などを買ってから伯母の古民家に向かった。

初日の夕食は、冷凍ごはんを温めて、挽肉をささっと甘辛く炒め、畑にわずかに残っていたブロッコリーの残骸を茹でて付け合わせにした。

実に簡単な料理。

でも、一日中畑仕事をすると結構疲れるので、帰ってから真剣に料理などする気分ではないのだ。

それでも翌朝は、だしの素と味噌を使ってちゃんと味噌汁を作った。

具はタマネギがメインで、冷蔵庫に眠っていた乾燥ワカメを加え、卵を1個落とした。

一緒にいただいたのは、スーパーで衝動買いしたドーナツ。

牛乳を温めてインスタントコーヒーを混ぜたものと一緒に食べる。

味噌汁とコーヒー・・・でも寒い朝はやはり暖かいものがありがたい。

結局、この味噌汁は朝昼晩と3回立て続けにいただき大変重宝した。

その日の夜はご飯を炊き、メインは鶏もも肉のガーリック焼き。

買ってきた鶏肉にチューブのニンニクをまぶして塩胡椒と共にフライパンで焼いただけだが、これがなかなか美味しかった。

味噌汁も3回連続だと飽きるので、食べるラー油を加えて韓国風にアレンジした。

これもイケる。

一人で料理するときに結構便利なのがソーセージである。

この日は、そんなソーセージとタマネギを使ってナポリタンを作ってみた。

ちゃんとネットでレシピを調べ、ケチャップだけでなくソースや牛乳を加え本格的な喫茶店のナポリタンを目指す。

スパゲッティの茹で汁を入れ過ぎたようで、ちょっと色の薄いナポリタンになってしまったが、それはそれなりに喫茶店のナポリタンの味がした。

たまには生野菜も食べなければと、トマトのスライスとオニオンスライスに鰹節をふりかけてドレッシングでいただいた。

今回の帰省中の食事でヒットだったのはすき焼きだ。

学生時代には時々仲間とすき焼きを作って食べたりもしたが、それ以来となる自作のすき焼きである。

妻はあまりすき焼きが好きではないので、我が家ではほとんど登場しないメニューであり、妻がたまに作るすき焼きは健康に気を遣っているせいか味が薄い。

そこで自分で作る時には、シンプルに醤油と砂糖とみりんだけの味の濃いすき焼きを目指す。

この日は2度目のスーパーの買い出しで、すき焼き用の牛肉と春菊、エノキ、糸こんにゃくも購入した。

やっぱり豚肉や鶏肉に比べて牛肉は高いんだなあなどと感心しながら1000円ぐらいの牛肉を買ってきた。

そして、自宅にあったジャガイモもすき焼きに投入する。

この日一緒に買ってきた日本酒も一緒にすき焼きを食べる。

誰が作ってもすき焼きはすき焼き、まあ普通に美味しい。

でも、すき焼きの利点は翌日もしっかりといただけることである。

翌日は、朝昼晩と3食続けて、すき焼き丼を食べた。

2日目のすき焼きは美味いと昔から言われるが、まさにその通り。

3食食べても飽きることはない。

しかももうできているので、畑から戻って調理する手間が省けるのがありがたい。

甘辛く煮えたジャガイモがすき焼き丼を一段とおいしくしている気がした。

これからは、一人で帰省した際にはすき焼きは定番になりそうだ。

そして、今日。

そろそろ東京に戻る日も近づいてきたので、冷蔵庫の残りを睨みながらメニューを考えなければならない。

最初に買った明太子がまだ半分ほど残っている。

もう1週間ほど経つのでそろそろ食べてしまった方が良いだろうと思い、明太子スパゲッティにすることにした。

今度はレシピを調べることもせず、フライパンでバターとオリーブオイル、チューブのニンニクを温めてからパスタと明太子を投入する。

彩りが寂しいので、味噌汁用に購入していた刻みネギの残りを散らす。

まずまず美味しい明太子スパゲッティが出来上がった。

夜は、冷凍庫に眠っている冷凍ごはんを使ってチャーハンを作る。

具材は初日にスーパーで買っていたモヤシをメインに、ソーセージの最後の1本と卵も1個入れることに。

味付けは冷蔵庫にあった塩麹と食べるラー油、タイ風に砂糖を少々加えてみる。

食べてみると思ったよりも味が薄かったので、食べるラー油をさらにトッピングし、お歳暮でもらったフキの佃煮もトッピングしてみた。

そして今日のディナーには、もう一品。

自家製のサツマイモを使ったスープである。

これは今朝思い立って作り始めたもので、サツマイモとタマネギ、そして母がくれたハムを使い、コンソメ顆粒だけでコトコト煮込んだスープである。

朝と昼と夕方と3回に分けてトータル30分ほど火にかけた。

味見してみると、予想したよりもずっと甘いスープになっていた。

今夜はこのスープに牛乳を加えてクリームスープ風にしてみたが、これはこれで悪くない出来だった。

明日はこのスープに味噌でも入れてみようかなと思っている。

こうして材料を眺めながら自分が食べたいものを作る作業は、面倒ではあるが面白い。

男の料理というと無理に凝った料理に走りがちだが、実はこういう簡単ごはんこそが実利的であり、飽きもこない料理なのかもしれない。

皿洗いも少しずつ手際が良くなってきているので、一人で岡山に来た時には、せいぜい主婦力を鍛えたいと思ったりする今日この頃である。

<吉祥寺残日録>60男の調理修行🔪 一人帰省で久々の自炊生活「新タマネギのかき揚げ」に挑戦する #220521

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