<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 久しぶりに雨が降った日は家まわりの仕事をあれこれ #220703

朝5時ごろ起きると雨が降っていた。

いつ以来の雨だろう?

それでも6時半ごろには雨も上がり、前のブドウ畑の様子を見に行く。

ブドウの葉っぱに水滴が残っていた。

夜の間に雨が降ったので今朝はキュウリに水やりに行かなくてもいいだろうと判断し、畑には行かず家のまわりの仕事をすることにした。

妻に頼まれたのは、病気にかかった庭木を切り倒すこと。

昔からこの場所に植えられているが、私も妻も気に入っていなかったのでこの機会に処分することにした。

なんという病気かわからないが、若葉が白っぽくなって枯れ始めた葉っぱもある。

薬を撒けば治せるのかもしれないが、そこまでの愛着はない。

ハンディタイプのチェーンソーで何度かに分けて切っていく。

結構硬い。

パワーのない小型のチェーンソーなので予想以上に手間取ったものの、根元から切ったらスペースが広くなった。

いずれこの場所に何か別の植物を植えよう。

午前中少し晴れ間も出てきたので、畑のベンチがわりに使おうと思っていた木箱に防水用のニスを塗る作業を行う。

昨日ホームセンターで買ってきたニス。

缶を開ける前に上下を逆さまにしてよく振ってから使うように書かれている。

妻はこうした作業が好きなので、芝生の上に木箱を置いて二人でニスを塗る。

畑では雨晒しとなるため、いつかは腐ってしまうのだろうが、こうして防水処理をしていれば多少長持ちするのではと考えたのだ。

どうせ使い道のない古い木箱、すぐに腐ったらそれはそれで構わない。

一度塗ってから乾かしていると、空模様が再び怪しくなり、今にも雨が降り出しそうになった。

途中で雨に濡れるとニスの効果が弱まるようなので、慌てて2度目の塗りをして、乾くのを待たずに納屋の中にしまった。

昼ごはんを食べる間にやはりザーッと雨が降った。

そして食べ終わる頃には雨も上がり今度は太陽が差してきた。

昼食後、2つの木箱に二度塗りをしてとりあえず防水加工は完了。

ついでに、余ったニスを納屋の入り口に塗っておいた。

乾燥して白っぽくなっていた木材が少し若返ったように見えた。

西の空からもくもくと入道雲が立ち上ってきた。

予報通りの降ったり止んだりの天気。

でも連日の猛暑日の後なので、スコールのような雨が欲しい気もした。

木箱の塗装が終わり、今度は生け花のお時間。

庭に育った野草や庭木を集めて、家の中を飾る。

まずは床の間から。

こちらはトウモロコシの葉っぱを使って、庭に咲いていたアジサイとアガパンサスを合わせる。

花が散った後のシランの葉っぱも添えてみた。

玄関には裏庭に生えていたエノコログサを3本。

アクセントとして庭で咲いていた小さな黄色い花を添える。

この花の名前は不明だが、植物識別アプリ「Picture This」で調べると「カリフォルニア・ポピー」と表示された。

ポピーっていう感じじゃないが、この黄色い花が夜になると萎み、朝になるとまた開く。

この生け花、結構気に入っている。

仏壇の花瓶を、少し派手な水色のものに変えてみた。

細長い花瓶なので、裏庭にひっそり咲いていた「ヒメヒオウギズイセン」と名も知らぬ草を1本ずつ。

口の細い花瓶は植物の数が少なくて済むので私は好きだ。

そして、やはり裏庭に数本咲いていた「ジニア」の花とクルクル巻いた形が面白い「ハラン」の葉を一緒に壺型の花瓶に突っ込んでみた。

これは食卓にでも飾っておこうと思う。

いつもながらの我流の生け花だが、誰に見せるわけではない。

わざわざ育てた植物ではなく、庭や畑に自生した植物たちを適当に摘んできて、生活に彩りを与えるのは楽しい趣味になりつつある。

妻もそんな私の営みをただ笑いながら眺めている。

雨の日には雨の日の楽しみ。

東京での生活とはだいぶ違う田舎暮らしの楽しさが自分に少しずつ馴染んできている実感がある。

<吉祥寺残日録>月一農業2020年7月/「雑草生け花」で遊ぶ #200722

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