<吉祥寺残日録>愛子さまの堂々たるティアラ姿!女性天皇でいいんじゃない #211205

20歳の誕生日を迎え成年皇族の仲間入りした愛子さまが堂々たるティアラ姿を披露した。

女性皇族の正装である「ローブ・デコルテ」に身を包み、叔母に当たる黒田清子さんから借用したティアラを着用して、勲章親授などの成年行事に臨んだ。

いつもは下ろしているロングヘアをまとめたその姿はとても大人びて見え、素敵なプリンセスである。

秋篠宮家の眞子さまが異例の形で小室圭さんと結婚し皇室を離脱、ニューヨークへ旅立った後だけに、天皇のただ一人の子供である愛子さまには一段とプレッシャーがかかっていることだろう。

まだ学習院大学の学生なので、当面は学業を優先しながら成年皇族としての職責も果たすことになる。

女性天皇や女系天皇を認めていない現在のルールでは愛子さまに天皇になる道はないのだが、旧宮家の直系男子との結婚を願っている保守派の人たちは多い。

まるで絶滅危惧動物のように、好奇の視線を向けられていることはご本人が一番感じるところだろうが、自らの考えをしっかり持って生きていっていただきたいと思う。

天皇家の伝統は「男系男子」というのは、はなはだ疑わしい。

日本最初の正史とされる「日本書紀」は、天武天皇と持統天皇という最強のカップルの指示によって作られた。

夫である天武天皇の死後、即位した妻の持統天皇こそが、天皇を神格化し、皇位継承のルールを作り、現在まで続く天皇家を築いた人物とも言われている。

持統天皇は単なる男性のピンチヒッターではなく、天皇になる資格を有する男性皇子がたくさんいる中で自らの判断で即位した。

自ら産んだ草壁皇子の子孫だけが皇位を継承できるようにするためだったとも言われる。

「日本書紀」に書き込まれている天孫降臨の神話も、持統天皇が自らの孫を皇位につけるために作られたとも考えられる。

皇位継承のルールなど、その時々の事情で何度も変えられてきているのだ。

愛子さまが将来、天皇に即位することがあっても、私はまったく違和感はない。

愛子さまがティアラを身につけて天皇皇后両陛下に成年の挨拶を行なっている頃、私は長男家族と久しぶりの会食に臨んでいた。

愛子さまの誕生日の翌日が、私の孫である女の子の誕生日。

つい先日10歳になった。

愛子さまのちょうど半分の歳だ。

10歳ともなると女の子も昔のような無邪気さは消え、お嬢さんという雰囲気を漂わせる。

それでも、いろいろ話しているとまだ幼さも垣間見せる。

お兄ちゃんの方はもう中学生、学校で書いた科学研究の作文が賞を取ったとかで妹の誕生日と一緒にみんなでお祝いした。

孫たちもどんどん成長していく。

会食の後、我が家に場を移してゲームなどをして過ごした。

妻の誕生祝いを兼ねて、長男家族から来年の干支である寅の置物をもらう。

もうすぐ2021年も終わりだ。

愛子さまにも私の孫たちにもそれぞれの個性を生かして伸び伸びと生きていってもらいたいと願うばかりだ。

師走

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