<吉祥寺残日録>岡山二拠点生活🍇 遊びにきた孫たちと一緒にイチゴの苗を植える #221015

今日は土曜日、東京は天候不順が続いているようだが、岡山は3日連続の秋晴れに恵まれている。

この週末、次男の家の娘2人が新幹線に乗って岡山まで遊びに来ることになった。

孫たちにとって、親から離れて子供だけで旅行をするのは初めての体験だ。

先月、次男が一人で手伝いに来てくれた時に、昔夏休みなどに子供だけで岡山のおばあちゃんの家に行っていた話などをしたので、自分の娘たちにも一度体験させようと思ったのかもしれない。

午前10時47分着の山陽新幹線のぞみの6号車に乗るというので、私と妻は駅のホームまで2人を出迎えにいく。

心配性の妻は、万一遅れたら大変だと言って、結局岡山駅に1時間も前に到着してしまった。

この日は、全国旅行支援が始まった最初の週末ということで、岡山駅の切符売り場は大変な混雑だった。

まだたっぷり時間があったので、お茶でもしようかと提案したが、妻は入場券を買って新幹線ホームで待つという。

こうして初めてとなる孫のお出迎えは、2人が到着するホームで車両の前でベンチに座り長時間待つこととなった。

下りの新幹線が到着するたびに、スーツケースやキャリーケースを引いた旅行客が大勢降りてくる。

コロナ禍で忘れていた混雑という言葉が蘇ってきたようだ。

孫たちを無事にピックアップし、車で真っ直ぐ古民家に戻る。

ちょうど昼時だったので、妻は孫と一緒にランチの準備、孫に合わせてオムライスを作る。

女の子はやっぱり料理にも興味があるらしい。

ランチの後はみんなで一緒に畑へ。

昨日ホームセンターで買っておいたイチゴの苗を植えるのだ。

この季節、ホームセンターには何種類ものイチゴの苗を売っている。

この季節、何種類ものイチゴの苗が並んでいたが、正直どれがいいのやらわからないままに2種類を選んだ。

一つは、「女峰(にょほう)」という品種で195円。

調べてみると、「女峰」は1990年代まで東日本で生産される代表的なイチゴの品種だったそうで、サイズはあまり大きくなく、甘味と酸味がしっかり感じられるイチゴだという。

90年代の後半に「とちおとめ」が登場すると、主役の座を奪われ、今では生産量も減って店頭で見かけることも少なくなった品種だそうだ。

でも私は粒が大きくて甘いだけの近頃のイチゴはあまり好きではないので、良いチョイスだったかもしれない。

もう一種類は、サントリー本気野菜の中から「らくなりイチゴ」。

「病気に強く作りやすい」というコピーに惹かれて選んだのだが、一つの苗が360円と「女峰」に比べると割高だ。

さらにラベルに「四季なり」の文字がある。

四季なりイチゴとは、温度や日照などの条件にあまり左右されずに花を咲かせ、実をつける種類のイチゴのことだそうで、普通のイチゴが3月に花を咲かせ5〜6月に収穫するのに対し、四季なりイチゴは春から秋にかけて長期間実をつけるのだという。

ものは試し、まずは「女峰」と「らくなりイチゴ」を2苗ずつ購入し、ニンニクと同じ畝に植えてみることにした。

先月ニンニクを植えた畝に穴をあける。

イチゴにとってニンニクはとても相性の良いコンパニオンプランツで、一緒に植えることで病害虫から守ってもらえるらしい。

その穴に、買ってきた苗を植えていく。

イチゴの苗を植える時のポイントは、ランナーと呼ばれる尻尾のようなものを内側に向けること。

イチゴはランナーの反対側に花を咲かせる習性があり、こうすることで畝の外側に実がつき収穫がしやすいのだそうだ。

もう一つのポイントは、あまり深く植えすぎないこと。

根元にあるクラウンという部分が土に隠れてしまうとうまく育たないらしい。

順調に育てば、3月に花が咲き、5〜6月ごろ収穫となる予定。

ニンニクも同じ頃に収穫の時期を迎えるため、この畝は半年間、イチゴとニンニクに占有されることになる。

孫たちと初めて行なった農作業、うまく赤い実がなってくれればいいのだが。

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