<吉祥寺グルメ>「クアトロラボ」の「しおサイダー」

ランチの後のカフェを探して年始の街を彷徨う。

個人経営のカフェはまだ開いている店が少ない。いくつかの店が閉まっているのを確認して、最終的にたどり着いたのがこちら。

IMG_3831

ミュージックカフェ&ダイニングバー「クアトロラボ」

IMG_3829

渋谷の老舗ライブハウス「クラブクアトロ」がプロデュースするお店だ。

クラブクアトロは、パルコが運営するライブハウスで1988年に渋谷にオープンし、その後名古屋、大阪、広島に展開している。

IMG_3826

ということで、店のセンターにはハンドメイドの大型スピーカーが置かれている。

そして懐かしいLPレコードと2台のターンテーブルが・・・。

IMG_3828

そしてそのスピーカーに向き合うように配置されたカウンターとテーブル席。

IMG_3827

壁際にはレコードコレクション。店のサイトを見ると・・・

『音楽は、60年代~70年代のヴィンテージなロックをメインに、ソウル、ジャズ、ルーツ
ミュージック、ワールドミュージック等、5,000枚を超えるアナログレコード・CDの
コレクションをハンドメイドの大型スピーカーで鳴らします。
ひとりでも、気の置けない友人とでも、大切な時間を過ごせる“大人の為のサードプレイス”。』

IMG_3818

テーブル席の一番奥に座る。

この店、平日は夜だけの営業で、週末のみ11時半から営業している。時々前を通りがかるが、あまり混み合っているのを見たことがない。

IMG_3825

吉祥寺といえばジャズだが、60−70年代ロックが中心というのが客層を狭めているのではないだろうか?

壁にはサイモン&ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」。懐かしい。

「卒業」は私が一番多く見た映画だった。

IMG_3819

店ご自慢の大型スピーカーからは、結構な音量でヴィンテージロックが流れている。

会話を楽しむのが目的なら、ちょっとボリュームが大きすぎるかもしれない。でも、70年代ロックを聴いて育った私にはなかなか落ち着く空間である。

吉祥寺のカフェは席数が少なく混んでいるので、ゆっくり居座ることができない。その点、この店は使いようによっては貴重なお店である。

IMG_3822

この店で私が注文したのは、コーヒーではなく能登産の「しおサイダー」(600円)。その名前が気になった。ラベルにはこんな説明文が・・・

『江戸時代の初めから奥能登・珠洲で続けられてきた揚げ浜式製塩法で作られた希少な海水塩を使用した贅沢なサイダーです。』

揚げ浜式製塩法とは、平安時代から続く伝統的な製塩の技法で、現在では伊勢神宮と能登半島のみに残り、国の無形文化財や世界農業遺産に登録されているそうだ。能登半島の先端部のきれいな海水を使って作られる海水塩。このサイダーの収益の一部は揚げ浜製塩法の継承に使われると書かれている。

飲んでみると、甘辛いちょっと変わった味がした。店員さんが言っていた通り、スイカに塩をかけたような味という表現が近いかもしれない。

IMG_3820

レンガの壁・・・

IMG_3821

パルコのポスター・・・

妻はあまり好きではなかったようだが、私はこの店、また来るかもしれない。

食べログ評価3.06、私の評価は3.30。

コメントを残す