<きちシネ>#16 「天気の子」(2019年/日本映画)

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変電所の火災で今朝、井の頭線が全線運転見合わせとなった。

今日は重要な仕事の予定もなかったし、仕事をサボって映画を観に行くことにした。

今日封切りの映画「天気の子」だ。

「君の名は。」で一躍日本中にその名を轟かせた新海誠監督の最新作だ。

初日といっても、さすがに平日なので「吉祥寺オデヲン」は満席ではなかった。

観客はやはり若い人が多い。

もう学生さんは夏休みか・・・。

主人公2人のパネルが置かれていた。

QRコードを読み込むと、特製の壁紙がもらえるらしい。

伊豆七島の神津島から東京に家出してきた主人公の森嶋帆高、16歳。

母を亡くし弟と二人暮らしをするヒロインの天野陽菜、15歳。

2人とも、魅力的だ。

映画の感想は、まずは期待を裏切らないクオリティーだと思った。

ただ、王道のエンターテインメント映画だった「君の名は。」に比べると地味な印象で、あれほどの大ヒットは難しいかもしれない。

どちらかと言えば、「君の名は。」以前の新海監督の短編作品に近い印象だ。

むしろ、今回の作品の方が新海監督が本来作りたい作品なのかもしれない。

いずれにしても、私は好きだ。

それにしても、映画の中の東京は異常気象で雨が降り続く。

梅雨空が続く今年の東京と不思議なほど重なるのはなぜだろう。

そして、「天気の子」が初日を迎えた今日、東京は今月初めての真夏日を記録した。長い梅雨がこの映画の予告編だったようだ。

久しぶりの青空に、井の頭公園の中を歩いて家に帰った。

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