君の名は。

きょう月曜日は「体育の日」というわけで、三連休だった。

しかし、予報通り、土日はずっと雨が降ったりやんだりの天気。まあお出かけの予定もないし、最近雨も嫌いではないので、部屋でのんびり過ごす。つもりだったのだが、土曜の朝になって、妻が突然「頭が痛くないからやっぱり映画を観に行かない?」なんて言い出すものだから、ちょっと慌ただしい三連休スタートになったのだった。

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見た映画は、新海誠監督の「君の名は」。すでに興収100億円を突破した大ヒットアニメ映画だ。

男の子と女の子が入れ替わる物語ということしか知らず、何だか昔好きだった大林監督の「同級生」みたいだなあと思いながら、ちょっと見たいような見たくないような感じでいた。ところが、珍しく妻が見たいと言うので、それならいつか行こうと話していたのだ。

うちの妻は滅多に映画を観にいきたいと言わない。好きな映画が狭いジャンルに偏っているからだ。だから、彼女が観たいという映画はなるべく一緒に行くことにしている。「夫婦50割」を使ってTOHOシネマズに行くことが多い。そこでTOHOシネマズのサイトをチェックすると、未だに結構混んでいて、「見るなら前日に予約しておいた方がいいよ」と妻には言っていた。

それなのに、妻は「目が痛い」だの「頭が痛い」だの言って、金曜の夜も「無理して映画館で見なくてもテレビとかで見れるよね」なんて言っていたのだ。ところが、土曜の朝上映の1時間前になって突如見に行くことになり、ばたばたで服を着て、中央線で立って新宿に向かったのだった。

でも映画の方は、予想以上によい出来だった。正直それほど期待していなかったのだが、さすがに多くの人が詰めかけるだけあって完成度が高い。

男女の入れ替わりとは言え、場所も離れ、お互いのことも知らず、時間さえずれている2人が入れ替わる。その背景に、岐阜の湖に落下した隕石が関わっていた。なんていう、あまりリアリティーのない設定も、不思議なほど自然に受け入れられるようなストーリー展開。よくできていると思った。

若者が多いが、それ以外の年齢層の客も多く、リピーターも多そうだ。そうでなければ興収100億はなかなか達成できない。

新海監督のことは以前から気になっていた。圧倒的な映像美は知っていた。一度連絡を取ってみたいと思ったりもした。しかし、ここまでのエンターテインメント作品を作れるとは考えていなかった。新海作品をもう一度見直さなければならない、と思った。

この三連休は、三男が卒論を書くためにうちに泊まりに来ていた。大学最後の学費の支払いも無事終了した。仕送りも、アメリカ旅行の時に貸した金と相殺することにしたので、こちらも終了だ。

いよいよ我が家の35年におよぶ長かった子育ても、すべて終わろうとしている。さあ、これから頑張って住宅ローンを返すぞ…。

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