<吉祥寺残日録>松山英樹単独トップで最終日へ!日本人初のマスターズ制覇に挑む #210411

いつもより寝坊して7時半ごろ目を覚まし、テレビをつけると松山が単独トップに立っていた。

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パトロンの数を大幅に制限して開かれた今年のゴルフ4大メジャーの初戦「マスターズ」。

連覇を狙う世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンが予選落ちする混戦で迎えたムービングサタデーで一気に浮上したのは6位タイスタートの松山だった。

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15番ロングホールのイーグルで単独トップに躍り出た松山は、続く16番、17番でもバーディーを奪い11アンダー、自己最高スコアの65をマークして単独首位でホールアウトした。

ジャスティン・ローズら2位グループとは4打差。

ホールアウト後のインタビューでも松山は非常に落ち着いた受け答えで、悲願である日本人初のマスターズ制覇が現実味を帯びてきた。

松山はこのところ精彩を欠き、世界ランクも25位となっている。

私のゴルフ熱もすっかり冷めていて最近ではゴルフ中継をテレビで見ることも少なくなってしまったが、その間にトップ選手の顔ぶれも大きく変わっている。

2021年の世界ランキングは、1位ダスティン・ジョンソン(米)、2位ジャスティン・トーマス(米)、3位ジョン・ラーム(スペイン)がトップ3で、4位以下はコリン・モリカワ(米)、ブライソン・デシャンボー(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)、パトリック・リード(米)、ティレル・ハットン(英)、ウェブ・シンプソン(米)、パトリック・カントレー(米)が現在のトップ10だそうだ。

しかし、かつてのタイガー・ウッズのような絶対的な王者は存在しない。

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誰が勝ってもおかしくない混戦模様であり、松山にも十分チャンスがあるのだ。

大いに期待して明日の最終日を注目したい。

スポーツといえば、競泳の池江璃花子選手が圧巻の復活劇を見せた。

東京オリンピックの代表選考を兼ねた日本選手権で、4種目で優勝したのだ。

50m、100mの自由形とバタフライの4冠を達成し、メドレーリレーでの五輪代表に決まった。

日本の競泳界で池江さんがどれほど突出した存在であったのかがわかる。

池江さんの奇跡の復活劇は、東京五輪への機運を盛り上げる効果があったようだが、果たして世界と互角に戦うレベルに届いているのかは心配だ。

スポーツ界でもう一人、目が離せないのがエンゼルスの大谷翔平だ。

開幕から8試合終わって、打率3割、ホームランも3本放ち、アメリカの野球にもすっかり慣れた印象である。

今年は初めて「2番・投手」という「リアル二刀流」も実現し、ピッチャーとしてはまだ勝敗はついていないものの、160キロ台の速球をどんどん投げ込み、メジャーの話題を独占しているという。

コロナ禍で、日本のダメさばかりを見せつけられる日々の中で、こうしたアスリートたちの頑張りには本当に勇気づけられる。

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のびのびと自分の目指す道を追求する若者たちの姿こそ、スポーツの素晴らしさであり、日本社会がまだ健全であることの証と言える。

松山英樹のマスターズ制覇に期待したい。

タイガー復活V

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