宮里藍 引退

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浅田真央に続き、日本女子ゴルフ界のスーパースターだった宮里藍が引退会見を開いた。

まだ31歳。ゴルフ選手の引退としては若い。

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2003年、日本で初めての女子高生プロゴルファーとして一躍アイドル選手となった。

「藍ちゃん人気」はスゴかった。横峯さくらとともに、女子ゴルフの人気を一気に高めた。当時私は夕方ニュースのプロデューサーをしていたが、毎週の藍ちゃんの活躍は外すことのできないネタだった。

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米ツアーに参戦すると、日本のゴルフファンは小さな藍ちゃんが世界一になる日を夢見た。ソレンスタム、オチョア、シン・ジエ。世界の強豪と互角に戦い、そして2010年、彼女はついに日本人ゴルフ選手として唯一世界ランキング1位に立った。

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若い女性たちはもちろん、おじさんゴルファーまでも藍ちゃんモデルのドライバーを使った。本当にみんなに愛されたゴルファーだった。

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今日の会見で引退理由について「モチベーションの維持が難しく、それを自分の中でどう戻していくか、練習でも追い込めなくなって、望んでいる形ではなかった。理想とする姿がそこにはなかったので、こういう形となった」と語った。

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2012年を境に突如勝てなくなった。腰の痛みが原因という報道もあったが、パットの不振が一番の原因だろう。

宮里は「パターがイップスみたいになってしまった」と振り返った。精神的な要因で手が思うように動かなくなる。素人ゴルファーにはよくある。プロにもあるのか、と思った。ただ素人と違い、プロの場合はそのまま選手生命にかかわる。

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31歳という若すぎる引退。まだ明かされない事実もあるのかもしれない。

でも、小さな体で本当に頑張った。

藍ちゃんには随分楽しませてもらった。本当にお疲れ様でした。

彼女の第二の人生がどうなるのか、楽しみだ。

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