「ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機」岩田神戸大教授の告発動画が持つ破壊力

youtubeに、すごい動画が発信された。

発信者は、感染学の専門家とされる岩田健一郎神戸大学教授だ。

岩田教授は昨日、横浜に停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船し、船の内部で見た「惨状」を自ら顔出しで告発したのだ。

youtubeの説明書きには、このように趣旨が書かれている。

『 ダイヤモンド・プリンセスに入りましたが、何者かによって1日で追い出されました。感染対策は悲惨な状態で、アフリカのそれより悪く、感染対策のプロは意思決定に全く参与できず、素人の厚労省官僚が意思決定をしています。船内から感染者が大量に発生するのは当然です。すぐに船内のみなさんを(医療者たちを含めて)助けてあげねばなりません。』

詳しい話は、直接岩田教授の動画をご覧いただこう。

(※岩田教授は2月20日に、youtubeの動画を削除した。)

どうして検疫中のクルーズ船でこれほどの船内感染が起きたのか?

この動画から読み取れることはたくさんある。

政府は事実と違うと否定しているようだが、岩田さんの話はすべてが事実ではないかもしれないが、多くの真実が含まれていると考えるのが妥当だろう。

18日現在で感染者数は、542人。

香港で下船した1人の感染者から広がったにしては、感染者が拡大しすぎている。明らかに日本政府の検疫対応に問題があったことが明るみに出るだろう。

この不祥事は、安倍政権の命取りになるかもしれない。

多くの外国人が乗船していて、海外メディアでも注目されたクルーズ船の感染防止に失敗しただけでなく、その対策に大きな問題があったとすると国際的な批判を受けるだけでなく、世界中から日本政府を相手取った損害賠償訴訟が起こされる可能性がある。

「おもてなし」を標榜してきた安倍政権が、クルーズ船対策には最初からまったく愛がなかった。

持病の薬も届かない、感染しているリスクがあるクルーに検査もせずに、そのまま勤務させる。素人でも心配になるずさんな対応策の原因が、政治の不在と官僚主義だということが白日の下に晒されようとしている。

ただし、陰性となってようやく下船が始まった乗客乗員については、そのまま船を降ろしてあげてほしいと個人的には思っている。

今後に注目したい。

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