<吉祥寺グルメ>「武蔵野珈琲店」の「ガトーフロマージュ」

ふらっと立ち寄った餃子屋でまずい餃子を食べたので、お口直しにソフトクリームでもと言うことになり、「立吉」を目指して七井橋通りを公園の方に歩いた。

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又吉直樹の小説「火花」に登場する喫茶店「武蔵野珈琲店」の看板が目に止まった。

妻が以前から一度行きたいと行っていた店だ。ソフトクリームはやめてこの店に入ってみることにした。

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2階だけの雑居ビルの2階に店はある。階段で上がると、意外に落ち着いた雰囲気だ。

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窓際の席が空いていた。清潔だが歴史を感じさせる壁。

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窓の下には七井橋通りを行き交う人の波が見える。

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ただ、店内は照明も控えめで落ち着いた老舗喫茶店の雰囲気を守っている。クラシックが静かに流れ、ゆっくりとした時を過ごす客たちでほとんどの席は埋まっている。

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創業は1982年。私が入社した年だ。

又吉さんもこの店によく通ったと言う。

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ブレンドコーヒー2つとチーズケーキを頼む。

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「オリジナルブレンド」(580円)。店のサイトを見ると・・・

『マンデリン、ブラジル、コロンビアなど7種類の豆をブレンド。開店以来変わらない武蔵野珈琲店の味です。』

最近の好みでたっぷりの砂糖とミルクを入れて飲む。このコーヒーは文句なく美味しい。

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「ガトーフロマージュ」(470円)。こちらもとても正統派で美味しい。

そして使われている食器。私たちに出されたのは、「大倉陶園」の「ブルーローズ」と言うシリーズで統一されていた。

大倉陶園は1919年創業の横浜の陶磁器メーカーで、高級洋食器で有名だ。と言っても私は知らなかった。妻に言われて調べてみると、天皇と美智子様の結婚晩餐会の食器に使われたり、迎賓館で使われていたりと、皇室御用達、日本を代表する高級ブランドだった。

確かに、このブルーローズのシリーズもとても品がある。これを機にちゃんと覚えておこう。

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数ある吉祥寺の老舗喫茶店の中でも、このお店、意外にも最高ランクかもしれない。

食べログ評価3.27、私の評価は3.60。

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