珍しく妻の方からランチを誘って来た。
「ハモニカ横丁」に行ってみたい店があるという。

ハモニカ横丁の仲見世通りにその店はある。

ローストチキンの「ポヨ」の脇を入る。この目立つチキン屋も一度行こうと思いながら、まだ行っていない店だ。

小汚い店が並ぶ横丁で、ちょっと洒落た外観を持つ店がお目当の「エプロン」だ。

ランチは4種類。すべて魚料理だ。
夜はおでんなどを出し、飲み屋に変身するらしい。

店内は7人座れるカウンター。2階もあるらしい。
「アヒルワイン」が何なのか、この店とどういう関係なのかは聞かなかった。

お店はちょっと年配のマダムとネパール人のアルバイトの2人でやっていた。狭い店内に棚を作り、器用に食器を並べている。ちょっと間違うと物が壊れるスリルがある。
私は「ブリ大根定食」(800円)を注文した。

見た目はちょっと給食風。

大根にはしっかり味が染み込み、とても美味しい。これは夜のおでんも期待できそうだ。

味噌汁も骨から出汁をとったのかなと思うやさしい味だ。

そして妻はいつも通り一番安いメニュー。「文化サバ焼」(650円)を頼んだ。こちらも普通に美味しかったという。

以前アパレルの店だったのを改装して8−9年前に開店したそうだが、今もとても綺麗に保たれていて、ハモニカ横丁にいるのを忘れるようなお店だ。
食べログ評価3.07、私の評価は3.40。
結構評価厳しいですね。ブリ大根は美味しかったのになあ。
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