<吉祥寺グルメ>「プリミ・バチ」の「ジャガイモのニョッキ」

昨日は冬至。

一日中曇っていて、時折雨が降り、寒い。

そんなクリスマス前の日曜日、三男とガールフレンドと一緒に遅めのランチを食べた。

お店は、井の頭公園近くのイタリアン「プリミ・バチ」。

プリミ・バチとは、イタリア語で「ファーストキス」という意味らしい。

吉祥寺でもう20年ほど営業している人気店だ。

この日もとても混んでいて、妻が予約の電話を入れた時も、11時か13時半か選ぶように言われた。

ランチも2交代で客が入れ替わるのだろう。

予約の午後1時半に店の階段を上がると、入り口にお客さんが列をなしていた。

みんな午後1時半に予約した人たちなのだろう。

11時の客が精算するのと、新しいお客を受け入れるのとで、フロントは大混雑。おまけにみんなコートを預けるので、入り口でかなり待たされた。

店員さんの表情にも焦りの色が浮かび、吉祥寺としては高級と言われるこの店でも、都心の一流店と比べると接客が劣っているなあと感じた。

公園が見える方の客席はすでに一杯のようで、私たちが案内されたのは、厨房や公園が見えない七井橋通りを見下ろすテーブルだった。

店内の混乱はしばらく続き、三男たちが到着した後もメニューも水もなかなか来なかった。

まあ、別に急いでいるわけではないのでいいのだが・・・。

ようやく持ってきてくれたメニューを眺める。

週末のお昼は、「ランチコース」(3000円)と「シェフスペシャルコース」(5700円)からのチョイスとなる。

私たちは全員ランチコースにしたので、前菜、パスタ、メインからそれぞれ1品を選ぶ。

まずは、アミューズ。

特にインパクトのないスタートだ。

前菜は、「いろいろな国産茸のポタージュ ピスタチオオイルの香り」を選択。

あっさりした味で、ポルチーニ茸のようなキノコの味が口の中に広がる。

合わせるパンは、2種類。

フォカッチャとチャバッタ。

チャバッタというのは初めてだったが、イタリア北部ロンバルディア地方発祥の伝統的なパンで、イタリア語でスリッパという意味らしい。

オリーブオイルとバルサミコ酢をつけていただく。

続いてはパスタ。

私が選んだのは、「ジャガイモのニョッキ イタリア産4種のチーズのソース」という一皿だ。

普段ニョッキを選ぶことはほとんどないのだが、チーズのソースに誘われて選んでみた。

結果的には正解だった。

この日食べた料理の中では一番美味しく、ニョッキは柔らかく、濃厚なチーズの旨味がよくからんでいた。

そしてメイン料理として選んだのは、こちら。

「国産牛ほほ肉のマルサラ煮込み トリュフの香り パルミジャーノレジャーノ風味のポレンタ」。

マルサラとは、シチリアで作られる伝統のワインのことらしく、ティラミスなどによく使われるそうだ。

ポレンタというのは、コーンミールを粥状に煮たイタリア料理で、チーズの王様・パルミジャーノレジャーノで味付けして肉の下に敷かれていた。

ほほ肉はとても柔らかいのだが、驚くほど美味しいというわけではなかった。

最後にデザートとコーヒーが出て、コースは終了。

かなりお腹がいっぱいになった。

食べログ評価3.59、私の評価は3.30。

「プリミ・バチ」
電話:050-5868-7426
営業時間:
ランチ 月~金 11:00~14:30(L.O.)
ランチ 土・日・祝 11:00~15:00(L.O.)
ディナー 17:00~21:30(L.O.)
定休日:無休

食事を終えると、もう午後4時になっていて、夕食はお茶漬けで軽く済ませた。

先日岡山で収穫した大根にゆずを加えていただく。

とても美味かった。

その日の夜、三男から嬉しい連絡が届く。

ランチの後で、彼女にプロポーズしたというのだ。

我が家の子育ても、ついに完結しそうである。

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