ドコモショップ

私は比較的鷹揚で、あまり嫌いな人や嫌いな場所が少ない方だと思っている。

しかし、そんな私にも心底嫌いな場所がある。ドコモショップだ。

岡山の伯母が使っているらくらくフォンがうまく充電できなかったというので、朝から妻がドコモに電話して卓上ホルダーを探した。「151」に電話して型番などを伝えたところ、ホルダーは日数はかかるが取り寄せて直接送ることができるので、近くのドコモショップで手続きをしてほしいと言われたらしい。

吉祥寺のドコモショップはユニクロの近くにあるが、いつもとても混んでいる。

もう一つ、キラリナの6階にドコモショップができたが、こちらはあまり知られていないのか比較的空いている。当然のことながら、キラリナのドコモショップに出かけた。

IMG_6007

案の定お店は空いていて、ほとんど待っている人はいない。整理券番号も2番目だ。

ところがだ。カウンターには女性店員が2人しかおらず、入り口に立っている2人の男は暇そうにおしゃべりをしているのに、我々の対応をしようとしない。

ドコモショップはいつもそうだ。意味不明に客を待たせるのだ。

契約や解約の話なら、時間がかかるのもわかる。しかし、付属品を買うだけのことでなぜこんなに待たないといけないのか。まるでインド。今の日本ではありえない店だ。

散々待たせた後、一人の女性店員が要件を聞きに来た。カウンターは空いているのに待合席での対応だ。噛み合わないやりとりがしばらく続き、ようやく購入の手続きが進むと思った矢先、戻って来た女性店員は「その機種のものはドコモにはもう在庫がないようなのです」と言う。

えっ!

そんなの最初の「151」の問い合わせの時に教えてくれよ。どうなってるんだ、ドコモ!!

私も歳をとったので、待つのはさほど苦にならない。しかし、この理不尽な非効率には腹が立った。私は普段ほとんど怒らない人間だが、久しぶりに不愉快になった。

そういえば、いつもドコモショップに来るたびに不愉快になる。だから、私はドコモをやめたのだ。

IMG_6010

ドコモショップでの無駄な時間の後、妻がひょっとすると家電量販店に在庫があるかもしれないと言うので、目の前のLABI吉祥寺に寄る。だが、在庫はなかった。

LABIの店員はふざけた調子で「ヨドバシさんに行ってください」と言う。私は「ふざけた野郎だ」と内心思いながら、やはりメーカーはどんどん機種変更して新しい携帯電話を買わせようとしているのだと、もう探すのを諦めていた。

しかし、妻は迷わずヨドバシカメラに向かう。私は仕方なく付いていく。

IMG_6008

ヨドバシの店員も「古い機種なのでもうないでしょう」と最初はあきらめ顔だった。

ところが・・・

「ありました」と嬉しそうな顔で小さな箱を差し出すではないか。

商品棚の底にたまたま1個だけ残っていたのだと言う。ドコモにもない旧式の卓上ホルダーが奇跡的に手に入ったのだ。

妻は自分の勘が当たり、自慢げな顔をした。

妻は昔から妙に霊感が働く。前世は巫女だったのかもしれない。

ドコモで味わった不愉快な思いは、ヨドバシで晴らされた。これで伯母に卓上ホルダーを送ることができる。それでも充電できなければ、携帯電話を変えねばならない。

ドコモ! なんとかしろ!!!

 

 

 

1件のコメント 追加

  1. wildsum より:

    同感です。わたしも最近、ドコモをやめました。違約金を取られるのがいやで、我慢していましたが、ようやく縁を切ることができました。

コメントを残す