<吉祥寺グルメ>「曼荼羅」の「ソーセージとザワークラウト」

「妻の不在」ウィークの第2弾。今夜はライブハウスに行ってみた。

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「LIVE HOUSE 曼荼羅」。吉祥寺で40年以上の歴史を持つ老舗のライブハウスだ。

吉祥寺に引っ越して以来、一度行きたいと思っていた。一人で夕食を食べる店を探す中で、このライブハウスを思い出した。

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地下に続く階段。知らない店に入る時、独特のドキドキ感がある。

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階段を降りると、赤いドアがあった。

入るとカウンターがあり、ここでミュージックチャージ2800円とワンドリンクの代金を払う。私は生ビールのジョッキ700円を注文した。

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驚いたことに、客席はガラガラだった。私が店に入ったのは午後7時過ぎ。7時開演の予定だが、まだ演奏は始まっていなかった。私の他には、1組の男女が壁際の席にいるだけだ。

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カウンターで生ビールを受け取って一口飲んだ頃、演奏が始まった。

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そして今夜の晩御飯は「ソーセージとザワークラウト」(750円)。

カレーやスパゲティ、ピザもあるが、今夜はビールとソーセージだ。

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最初に登場したのは、大阪出身で三鷹台に住むフォークシンガー小川剛さん。ガラガラの会場に美しいギターの音色が響く。優しい歌だ。

小川さんの演奏が終わると、驚くことが起きた。客だと思っていた女性がステージに上がったのだ。

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彼女は北海道出身のシンガーソングライター遠藤雅美さん。今夜出演するミュージシャンだったのだ。どうやら、今夜の客は私一人だったということが、この瞬間わかった。

伸びのある素敵な歌声。MCも達者で唯一の客である私に話しかけてくる。これこそ小さなライブハウスならではだ。

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そして最後に登場したのが山梨出身のフォークシンガー雨宮弘哲さん。暗い歌しか歌わないという雨宮さんは、いきなり「きょう離婚届にサインしました」と話し始めた。いろいろ生活が大変なのだという。その歌は激しい叫びのようだった。

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今夜のライブは「SKETCH」と呼ばれるお店主催のライブだそうだ。お店が3人をキャスティングした。そこにたまたま私が迷い込んだ格好だ。

でも3人ともとても歌が上手く、実力派だ。それでもミュージシャンとして成功はしていない。厳しい世界だ。

私が唯一の客として彼らに出会ったのも何かの縁だろう。3人の名前をこのブログに記し、また彼らが出演する時には聴きに行きたいと思った。

吉祥寺にはライブハウスが似合う。こうした文化がこの街から消えないよう、私もささやかながら応援したいと思うのだ。

食べログに掲載なし。私の評価は4.00。

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